愛命園育成会だより 第59号
愛命園育成会
会長 宮崎 康則
4月となり、新年度の平成25年度がスタート致しました。
私は、昨年の11月23日におこなわれた愛命園育成会総会において、間所了前会長の後を受け継いで、お手伝いをさせていただくことになりました宮崎康則と申します。
間所前会長から、「宮崎君は佐伯区在住だから、何かあったら、すぐに駆けつけることもできるだろう。地域福祉のためにもお手伝いをしてみないか?」と、薦められたのがきっかけで、もとより浅学非才の身でありますが、お引受をさせていただくことになりました。
皆様のご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。
そこで、あらためて愛命園育成会の趣意書を読み返し、視覚障害と知的障害に加え、他の障害を併せ持つ重複障害者が、安心して生きがいのもてる生活ができるよう、法人・施設に協力し、愛命園を支える力となって、育成会の事業を推進していかなければならないと強く感じているところです。
本年は、愛命園創立40年を迎えられることとなり、育成会も結成されて以来、大変な熱意と努力をもって、愛命園の事業推進の協力と会員相互の親睦に、着実な成果をあげてこられ、関係各位のたゆまぬご尽力に深く敬意を申し上げる次第です。
また、毎年の様々な行事においても、地域の皆さんと一緒になって楽しむなど、交流を持たれていることは、大変意義深いものであります。
愛命園は、湯来町の大自然という素晴らしい環境に恵まれ、多くの温かい人たちに囲まれ運営されています。
全ての人々がそれぞれの個性や人格を尊重して互いに支えあい、安心して暮らせるよう、その時々の社会状況や時代の変化に対応しながら、関係機関とも手を携えていく必要があります。
会員の皆様におかれましては、引き続き愛命園並びに育成会の事業推進のご協力をお願い申し上げますとともに、一人でも多くの方々に育成会の活動にご理解を賜り、
愛命園と共に感じ、共に考え、共に歩む、育成会の充実に向けて一層のお力添えを
よろしくお願い申し上げます。
【寄せられた善意】
[平成25年1月30日〜平成25年4月25日]
(順不同敬称略)
《 寄 付 》
広島市佐伯区 愛命園家族会
〃 林 弘子
〃 林 洋輔
〃 藤原 幹男
〃 椋田 千春
廿日市市 河普@千夏
広島市佐伯区 清水 都美子
※いつも暖かいご支援ありがとうございます。
都合により掲載を控えさせていただいた方もあります。
随想、詩、短歌、俳句、川柳の
募集について
投稿内容 「随想、詩、短歌、俳句、川柳」
投稿方法 FAX、メール、郵送(墨字、点字)
投稿先
〒 738−0601
住所 広島市佐伯区湯来町和田1113−2
愛命園育成会事務局
FAX 0829ー83−1112
メール sakura@aimeien.jp
問い合わせ 愛命園育成会事務局
電話 0829ー83−1111
【編集後記】
冬寒さが厳しいと桜の開花が早いとか聞きますが、今年の桜は随分と早く咲きました。地元の桜まつり、園の花見にはすっかり桜の花は散ってしまって・・・4月の下旬に入ってもまだ暖房のお世話になっています。
暖かい春、どこで春は歌っているのでしょうね。♯♪♪・・・いきなり夏はきぬ・・♪になるのかな・・
育成会の会員を募っています、勧誘よろしくお願いします。また、今年度の会費お願いの文書をお送りします。何卒よろしくお願いします。