第210号   愛命園だより「あゆみ」   令和8年1月

馬九行久-うまくいく-
広島県視覚障害者団体連合会
会長 橘髙 則行
 愛命園を心よりご支援して頂いている皆様、新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましてはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 今年の干支は「午」私は今年72才を迎えた午年、その間元号も昭和・平成・令和と移り変わり、紀元前660年を元年とした皇紀では2686年となりました。午年は新たなことに挑戦するのに適した年と考えられています。この年に努力を始めることで、その勢いに乗って物事が発展し「うまくいく」事が期待出来ると言われています。知恵を出し工夫と努力で進んで行きましょう!
馬に纏わることわざに「馬には乗ってみよう、人には添ってみよう」、「老いたる馬は、道を忘れない」、「人間万事塞翁が馬」など心に響く言葉があります。私が小学校の頃は我が家でも農耕馬を飼っていて子供ながら藁を細かく切ってエサを作ったり、寝床の藁を敷き替えたりと馬の世話を手伝っていました。時には馬に乗って散歩もした思い出があります。
 毎年の事ではありますが、正月の楽しみは大正9年に始まり102回目を迎えた箱根駅伝の応援です、東京箱根の往復を10名のランナーで走るだけですが、タスキを繋ぎ続けるその奥に多くの努力と涙のドラマがあったと思います。今回も青山学院の選手の走る姿は、見る人に勇気と夢を与えてくれました。私も往路の逆転劇には見ていて涙と興奮を覚えました。
 昨年は夏祭り、園まつり、クリスマス会と何度か園を訪れる事が出来、利用者の元気な様子が見られ嬉しく思いました。利用者の高齢化や重度化は年々進み支援度も高くなりますが髙橋園長を中心に職員が一丸となり利用者支援にご尽力をして頂き、安心して見守らせて頂いています。
 昨年の流行語大賞には、高市総理の「働いて働いて働いて働いて参ります」が選ばれ女性の活躍に期待。また日本漢字能力検定協会が公募した世相を表す漢字一文字には、日々ニュースで耳にした「熊」が選ばれました。民家の近くに熊が出没、襲われ傷つけられたり、亡くなられたり、イベントの中止、学校の休校等社会問題となった事を受けた文字です。その為、熊の駆除が当然のごとく行われるようになりました。熊に襲われる事は防がなければなりません。しかし、山にエサとなる木が減り、動物自体の数も増えた事が要因とは思いますが、命ある野生動物を駆除しても良いのでしょうか。共生社会とは人だけの事なのでしょうか。出生前診断と言う事があります。共生社会の共生とは自然との調和、多様化の尊重、包容力の発揮ではないでしょうか。
 終わりに、愛命園に対しより一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。今年が皆様にとりまして素晴らしい年で有ります事を心よりお祈り申し上げます。


支援課としての抱負
支援課長 伊藤 章
 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆様には健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年を表す漢字が「熊」と発表がありました。ご存じの通り全国各地で熊の出没や被害が相次いだ他、パンダの中国返還などが理由とされているそうです。AIの回答では、早くも2026年の漢字は「竹」と出ています。どの様な一年となるのでしょうか。
 今年は丙午です。十干の「丙」と十二支の「午」を組み合わせた十支の一つで、60年に一度巡ってくる年を指します。丙は十干の3番目で「火」の要素を持ち、太陽の明るさ、生命のエネルギーを表すとされています。その為、丙午の年は「勢いとエネルギーに満ちて活動的になる」年になると考えられているそうです。
 60年前、この湯来の地にはまだ無かった愛命園は、その8年後に誕生し、偉大な先人の方々により今日まで引き継がれています。これまで関係者の皆様をはじめ、多くの方々に支えていただいておりますことを改めて心から感謝申し上げます。
 カオスは「もし起きたら」という類のものではない。「いつ起きるか」という問題だ。とある書店で興味本位手に取った本の一文にこうありました。元日、愛命園では恒例となっている近隣の神社への初詣を予定していました。そこへ突如カオスが訪れました。コロナ感染症、検査キットによる陽性者4名…。帰省している息子と、泊まりに来ていたその友達らと少し早めの昼食の準備をしていたところ、園長より連絡を受け急いで園に向かいました。
 いつも明るく迎え入れて下さる利用者の皆さんの姿は廊下に無く、代わりに防護服やサージカルマスク、消毒スプレーなど、感染症対策物品が整えられた机が、長い長い直線の要所要所に設置されていました。
 感染症対策の為、全利用者の食事を限られた人員で手分けして各居室に運び、慌ただしくも迅速に食事の介助及び提供を終えた矢先、更に2名のコロナ陽性と、1名のインフルエンザ陽性の報告を受けました。利用者の帰宅が困難な愛命園の様な入所施設では、この様な不測の事態に対応する力が求められます。また、「コロナが来たで、来たでー」と冗談交じりにも、都度感染症対策を汲んでくださり、ご理解を示して下さる利用者の皆さんには本当に頭が下がります。あわせて、この場をお借りしまして、帰省の期間延長をご快諾くださったご家族の皆様には、厚く御礼申し上げます。更なる拡大をなんとか抑え、一日でも早く収束に向かうよう努めて参ります。
 愛命園では、ここ数年に亘り60名の定員を満たしておりません。ご家族のレスパイト的要素を含む、ショートステイや日中一時支援の利用は、有難いことにリピーターや新規の希望者が後を絶たない状況です。その中には、強い入所希望のある方や、将来的に入所をお考えの方もおられます。利用者ご自身に愛命園を好いていただけること、ご家族に安心して預けていただけることをまず念頭に、その中で在園中の利用者の皆さんとのマッチングを図らせていただきたいと考えています。
 愛命園を利用される方の中でも、愛命園が「人生の通過点」となる方、「ついの棲家」となる方とそれぞれです。ご承知の様に、山間部に位置し医師が在駐している施設ではありませんし、夜間は看護師が居ないので医療面には課題を抱えています。それでも私が勤めて20年、当園をお選びくださり最後の最期までお見送りをさせていただいた方も多くおられます。本当に有難いご縁だと心から感謝しております。
 介護支援も多様化が求められています。支援課では、介護スキルを向上させつつも、介護施設ではなく支援施設であることを今一度見つめ直す年だと捉えています。
 ご利用者とご家族の皆様とのご縁を大切に、誠心誠意職員一同努めて参ります。今後とも皆様のご指導ご協力を賜りますようよろしくお願い致します。この年が利用者の皆様、ご家族の皆様、地元の皆様をはじめ愛命園を支えていただいている関係者の方々にとりまして、穏やかで希望に満ちた年となりますよう願っています。


行事報告
園まつり報告
生活支援員 竹内 仁志
今年の園まつりは、利用者、家族、地域の方との交流を目的として11月23日に開催しました。オープニングにて祭りの成功を祈願する為、利用者、職員でお神輿を引きました。
 食堂内では、うどん、ちらし寿司、おにぎり、おでん、飲み物の販売。デイルームでは、喫茶店、二重焼きの販売。アトラクションとして、湯来南高等学校の生徒さんによる和太鼓の演奏や、エレナフレンズさんの童謡歌謡コンサートをホールで行い、どれも昨年に引き続き大盛況でした。ホール隣にはバザー会場もあり、皆様楽しまれていました。天候にも恵まれ、たくさんの方にご来場いただけたため、世代を問わず色々な所で交流が生まれ、地域のつながりを深める良い機会となりました。今年のスローガンは「笑顔 満祭 園まつり」利用者の皆様も笑顔で参加され、行事を通じて、地域と施設のつながりを強化する有意義な園まつりでした。最後の菓子まきが一番の盛り上がりで、大きなトラブルや事故などもなく、無事に終了することができたので安心しました。
 ご参加いただいたご家族の皆様、ボランティアに協力いただきました皆様には、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


湯来東小学校福祉体験学習
生活支援員 三枡 満
 11月6日(木)、湯来東小学校の3年生8名、4年生6名の皆さんが福祉体験学習の為、来園されました。10時20分よりホールで自己紹介から始まり、リコーダーやハンドベル、トーンチャイムの演奏、手話をしながらの合唱などを披露して下さいました。利用者さんから「上手」、「頑張ってー」のかけ声と拍手が送られました。
 そして、これまで園で集めてきた缶ジュースのプルタブが、入所者自治会会長の長谷さんより児童に手渡しされ、その後、この日の為に生活班で練習してきた「マイバラード」をみんなで合唱しました。即興で利用者が演奏するピアノに合わせて、歌を披露するという場面もありました。
 続いて、2グループに分かれて創作活動の体験をしていただきました。貝通しでは、実際に目を閉じて体験をされていました。
 その後、支援課長による視覚障害についての学習で、千円、五千円、一万円札の大きさに切った紙を目を閉じて順番に並べたり、視覚障害者が描くリンゴとバスの絵の話などで、理解を深めていただきました。
 最後の振り返りでは、「貝通しはどこに穴があるのかわからず、針金を通すのが難しかった」、「目の見えない人がこんなに大変なんだと感じた」などの感想を発表されていました。利用者の皆さんも児童の皆さんと交流ができ大変喜んでおられました。


クリスマス会
生活支援員 三枡 満
 12月25日(木)クリスマス会を行いました。乾杯後の食事はひろしま駅弁のお弁当、そして日清医療食品のご協力でおかわり自由のけんちん汁を提供していただきました。
 髙橋園長による今年の漢字のパフォーマンスではひらがなの「くま」で会場が盛り上がり和やかな雰囲気になりました。10大ニュースで今年の出来事を振り返り、日頃練習しているコーラスや器楽合奏ではクリスマスらしい曲を発表されました。最後に利用者4名のサンタクロースからプレゼントが配られ、皆さん喜んでおられました。
 今年も広島YMCA広島ワイズメンズクラブ様より綺麗なリースをお借りし会場に飾らせていただきました。また来賓や元職員の皆様にもご参加いただきありがとうございました。


初詣
生活支援員 高橋 未歩
 皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 今年も例年通り元旦に近くの神社に利用者の方と参拝予定でしたが、コロナ感染が確認され中止となってしまいました。
 残念な結果となってしまいましたが、園内に職員が「愛命園神社」を手作りしてくれました。賽銭箱やおみくじの他、福笑いなどもあります。利用者の皆さんが元気になられたら、一緒に参拝して楽しみたいと思います。今年も一年、皆様が健康で過ごせますように。


利用者旅行
日帰り旅行4班
「欲しいものなら何でも揃う」ラクア緑井
生活支援員 松田 耕作
 利用者旅行4班は、ラクア緑井に行きました。最高の旅行日和でした。車中では、愛命園の昔話で盛り上がり、楽しい雰囲気であっという間にラクア緑井に到着しました。店内で記念撮影をした後、各自、好きなところで買い物や食事を楽しんで頂きました。食事や買い物が終わった方は、大判焼き・ソフトクリーム・コーヒー・ケーキなどデザートを満喫されていました。
 私たち職員は、いつでも買い物や旅行に行くことができますが、利用者の方は年数回程度です。これからも、1回1回の行事を全力でサポートし楽しい思い出をいっぱい作って頂けるようにしたいです。

日帰り旅行5班 猫とふれあい
生活支援員 益成 純也
 日帰り旅行5班はイオンモール広島府中店のねこカフェふれあいコースです。いざ入店するとたくさんのネコたちがお出迎えしてくれました。キャットフードを持って歩いていると後ろからついてきたり、座るとおねだりしながら膝に乗ってきたりと甘えた様子でとてもかわいかったです。普段、動物とほとんど関わることがない利用者の皆さんも、その愛くるしさに癒されて笑みが止まりませんでした。「毛が柔らかくてかわいかった」「実家でも猫を飼っていたけど、久しぶりに触れて気持ち良かった」「もっとゆっくり楽しみたかった」と利用者の皆さんからコメントを頂いています。
 ネコとのふれあいの後は、買い物を楽しまれ、それぞれ食べたいものを食べて楽しい時間を過ごしています。個人的に、次回は犬とのふれあいもいいなと思いました。

一泊旅行6班 島根コース
 相談支援専門員 梅田 大作
 利用者4名、職員4名で一泊旅行へ行きました。一日目の昼食は道の駅「たかの」で地元食材を使用したランチバイキングを楽しみ、その後玉造温泉街にある「めのうやしんぐう」で勾玉作りをしました。ろう石を成形するコースで皆さん一生懸命勾玉を研磨されていました。松江ニューアーバンホテルに宿泊し、夕食はバイキングを含めたフランス料理のコースを食べられました。今までに食べた事の無い味という事で「これは何で出来ていますか?」等と質問されながらとても興味深そうに食べられておられました。
 2日目は出雲大社に参拝しまし、その後、昼食で出雲蕎麦の定食を堪能されました。帰りの車中では沢山歩いた疲れもあったのか皆さんウトウトされていました。帰園後は皆さん「楽しかった」・「また行きたいです」と言われていました。

日帰り旅行7班
可愛いペットたちと触れ合えるアルパーク
生活支援員 清政 幸惠
 10月23日(木)グランドプリンスホテル広島23階でのランチブッフェを堪能されました。どれにしようかと迷いながら、あれもこれもと少しずつお皿に盛られ、「美味しい」と嬉しそうな笑顔をされていました。昼食後は、アルパークへ移動し、アニマルカフェにて小動物(ヒヨコ・モルモット・うさぎ・インコ等)との触れ合いをされ、恐る恐る撫でられたり、抱っこされたりし普段出来ない体験をされ利用者の皆様、とても楽しんでおられました。秋晴れの中、非日常的な時間を過ごしてもらい、利用者皆様の沢山の笑顔や笑い声があり、良い日帰り旅行になりました。
利用者さんの感想(岡棟さん)
 プリンスホテルのランチブッフェは2回目でした。今回の料理も美味しかったです。ラーメンが無かったのが残念でした。小動物と触れ合えたのは良かった。生き物を管理されているのが大変だろうなと思いました。また、買い物とかだけでなく、何かを作ったりする体験ができるような日帰り旅行に行きたいです。

日帰り旅行8班
「広島駅へ電車でGO!」
生活支援員 松田 耕作
 利用者旅行8班は、今年新しくなった広島駅へ行きました。
 原爆ドーム前駅から路面電車で広島駅に行くグループと、直接、車で広島駅に行くグループに分かれ出発しました。秋晴れで最高の旅行日和となりました。車内では、音楽を聴き盛り上がり楽しい雰囲気で皆さんのワクワクが伝わってきました。
 2つのグループは広島駅で合流し、ホテルグランヴィア広島の「Umishima Dining」でビュッフェランチを楽しんで頂きました。皆さん、好きな物を好きなだけ食べておられました。食後は、各自自由にミナモアを散策して頂きました。人の多さにびっくりされたと思います。皆さん疲れられたと思いますが、元気に帰園でき良き思い出の1ページになりました。

日帰り旅行9班ビュッフェランチ
生活支援員 田中 早苗
 11月6日、グランドプリンスホテルのランチビュッフェに行きました。天候にも恵まれ時間通りに園を出発、皆さんこの日を楽しみにされており車内では和やかな雰囲気で行く事ができました。
 ホテル到着後ロビーで集合写真を撮り、23階のビュッフェ会場に行き食事開始。料理を選んでもらいカレーが好きな方は何度もおかわりをされるなど皆さん好きな物をたくさん召し上がっておられました。
 ランチ後のゆめタウンでの買物では、好きなおやつを購入し、みんなでゆっくり話ができる時間もあり、楽しんでおられました。帰りの車内では音楽を聴き歌っておられる方もいて皆さん満足されていました。
利用者さんの感想(松原さん)
 食事が美味しかったです。ビュッフェの後のゆめタウンで、ガチャガチャをして好きなおもちゃが当たったのが嬉しかったです。とても楽しかったです。


令和7年度 第1回地域連携推進会議
開催状況報告
支援課長補佐 沖田 美穂
 近年増加している障害福祉事業所における支援の質の確保や、入所施設・グループホーム等で発生している事案を踏まえ、地域の視点を取り入れながら施設運営の透明性を高め、利用者の方が安心して生活できる環境づくりを目的として、本会議を開催しました。地域の方々に実際の施設の様子を見ていただき、意見交換を行うことで、利用者の権利擁護と地域との連携強化につなげていくことを狙いとしています。ご利用者様代表、ご利用者様ご家族、地域関係者代表、福祉知見者、経営知見者の6名の方に出席いただき、施設側の職員5名とで会議を進めさせていただきました。
 まず、事業の概要として、当施設は社会福祉法人広島県視覚障害者団体連合会を経営主体とし、障害者支援施設「愛命園」を中心に、入所支援、短期入所(ショートステイ)、相談支援、日中一時支援の4事業を実施していること、入所者は9月末現在で56名であり、主に視覚障害を有し、知的障害を併せ持つ方が多く利用されていること、相談支援事業では、地域の障害者や関係機関と連携しながら支援を行い、視覚障害分野に強みを生かした取り組みを進めていることを説明しました。
 施設での生活の様子については、行事や日常活動を動画にて紹介しました。年間行事として、外出行事や季節行事、音楽イベント、地域交流への参加を行い、利用者の方が季節感や社会とのつながりを感じられるよう工夫しており、日常生活では、音楽療法や運動、作業活動、創作活動などを取り入れ、利用者一人ひとりの状態に応じた支援を目指し、地域住民や学校との交流、福祉体験学習の受け入れなどを通じて、地域に開かれた施設運営を行っています。
 防災対策については、施設が洪水や土砂災害のリスクを有する地域に立地していることから、避難棟の整備、非常用発電機や備蓄品の確保など、災害時にも利用者の安全を確保できる体制を整えています。大雨や洪水時には、早期避難を基本とし、情報収集を行いながら判断するようにしています。出席者からは、避難に対する心理的・運用上のハードルを下げ、必要に応じて柔軟に避難棟を活用できる体制づくりの重要性について、防災時の判断基準、避難行動の具体化、職員体制やマニュアル整備の必要性などについて活発な質疑が行われました。「空振りを恐れず早めに動く」意識の共有が重要であることを改めて考えていくべきとのご意見を頂きました。
 地域貢献の在り方として、地域行事や体験学習への参加が、障害理解の促進や距離感の縮小につながっていること、今後も、地域との連携を深めながら、施設運営の透明性確保と利用者の安全・安心な生活環境の維持向上に努めていくとともに、地域に根ざした施設としての役割を果たしていきたいと思います。


家族会より
家族会会長 畑後 克二
 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。新しい年を迎え、園の行事も楽しみにしています。今年も園長はじめスタッフの方々にお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

~木漏れ日~リレー随想
生活支援員 田中 早苗
 初代の猫が亡くなって10年が過ぎました。その頃は日々忙しく、ろくに遊んであげる事もなく家に帰ったら直ぐ寝てしまう生活でした。私が寝ていると、遊んで欲しそうにいつも邪魔をしてきて、それでも私は無視をしてあまり相手をしてあげる事もなく寝ていました。ある夜いつものように寝ていると、大きな音がしたので起き上がると椅子が倒れており、そこに居たはずの猫の姿が見えませんでした。ビックリして椅子をどけると、横たわり、痙攣して口から血がでていました。直ぐそばに電気のコンセントがあり、噛んでしまったのだと思いました。祈る思いで直ぐに病院へ連れて行き、酸素マスクをつけ治療を受けました。長い時間、先生も頑張ってくれましたが「残念だけど、意識が戻らない」と言われました。涙が止まらず、抱きしめたまま家に連れて帰りました。その日から、何をしていても涙が出てきて何もする気になれず、仕事も出来ない状態になり、傷がいえるまでに長い時間かかりました。その日の事は、後悔してもしきれません。
 縁があって、今は3匹の猫と暮らしています。あの日と同じ後悔をしないように、今は猫ファーストで日々過ごしています。


寄せられた善意
令和7年10月7日~令和8年1月6日
           (順不同・敬称略)
《現  金》
愛命園家族会    谷川 隆子
西本 美枝     田島 定
大成 敏正     どんぐり会
橘髙 則行     林 弘子
前田 秀昭
蔵田ファイリング株式会社
 代表取締役社長 田戸 亨

(園まつり)
長峯 公明     前 和枝
福島 サヨ子    平岡衣料品店
森井旅館      林 髙士
橘髙 則行     大成 敏正
高野 正明     亀井 里之
清水 都美子    林 弘子
白井 儷准子    村井 一文
伊藤 守夫     白兼 ツタ子
清水 光明     新庄 久美子
竹内 美千代    吉見 真也
妙安寺       和田 信昭
坂口クリーニング店
株式会社西部防災

《現  物》
りんご     谷川 隆子
衣類      藤正 宏恵
葉牡丹
 有限会社YUKI
クリスマスリース
 広島ワイズメンズクラブ
(園まつりバザー)
荒木 美恵子    上 薫
大江 美代子    岡田 麻里子
沖野 公      沖 福晴
沖村 和美     岡上 昭宜
川崎 摂子     木村 道子
木本 茂和     久保 裕美
久保 泰郎     栗栖 紀美子
河野 明男     小島 雅子
坂本 和代     澤田 悦郎
清水 利則     清水 美帆
下田 武正     竹田 孝子
田村 隆義     友安 喜久枝
長峯 公明     西 ウメヨ
西野 正男     新田 嘉弘
林 敦子      福島 サヨ子
堀田 秀子     本計 郁子
前田計文堂     増田 智子
増田 裕子     松本 望美
御堂 輝昭     宮田 恵美子
森本 健吾     山口 綾
山口 孝雄     山本 クニ子
山本 ミヨコ    吉本 和美
和田 靖幸     因幡 和久
河内 睦子     河野 瑞恵
中山 州満子    青木 ましず
石田 まゆみ    髙岡 明美
野上 好子     林 洋輔
髙橋 義彰     河﨑 千夏
二川 千佐子    岡本 留美子
藤本 マヤ     三宅 千代子
沖田 美穂     髙畠 瑞枝
奥田 美紀     宮木 明美
森井 康子     小山 みどり
松永 千和     上 正輝
河野 令子     山田 美奈子
アクト中食株式会社
大旗連合建築設計株式会社
株式会社ユニオン  湯来電化
蔵田ファイリング株式会社
坂口クリーニング店
西日本三建サービス株式会社
日清医療食品株式会社
ネオス株式会社   平岡衣料品店
ピーターパン    ムカイ理容室
八洲管理株式会社
有限会社ケービーエム

《門  松》
材料・作成
  今津 光春


《朗読奉仕》
どんぐり会

《読み聞かせボランティア》
新庄 久美子

※ いつも暖かいご支援ありがとうございます。諸般の事情で掲載を控えさせていただく場合もあります。

人の動き
《入  所》
11月1日付   山口 拓也

《表  彰》
広島県社会福祉協議会会長表彰
        沖田 美穂

編集後記
 今回の門松はいかがでしょうか?作成を手伝わせて頂き、今津光春さんのお力添えで、今回も良いものが出来たのではないかと自負しております。令和7年は自分事で中々忙しく、良い出会いも有り結婚、3人の娘も出来、忙しい中楽しく過ごしています。一人の娘には定期的に「シャー!」と威嚇されます。(猫です)     (M.U)