第191号 愛命園だより「あゆみ」 令和3年4月
新年度を迎えて
社会福祉法人
広島県視覚障害者団体連合会
会長 橘 則行
皆様には、新年度を迎えいかがお過ごしでしょうか。平素は愛命園の運営にご理解とご支援を賜り感謝申し上げます。又、職員の皆様には、コロナ禍の中感染症の拡大防止対策と共に、昼夜途切れることなく利用者への生活支援に尽力されていることと思います。
去る4月1日、愛命園の始業式に招かれ、満開の桜が出迎える愛命園に行かせてもらいました。本来であれば多くの方に始業式を初めとした各種行事へ出席して頂き、利用者さんを励まし、職員を労って頂きたいところですが、コロナ禍の状況においては利用者への感染防止を第一と考え、躊躇せざるを得ません。
新型コロナウイルス感染症の発生により、利用者の皆さんには、楽しみにしておられた行事の中止や縮小、生活様式の変化でストレスが溜まっておられないかを心配していましたが、皆さん元気そうで安心しました。今少しコロナ禍での生活が続くかとは思いますが、今年度においても、県や市等の指示に従い感染症の拡大防止対策を徹底して運営させて頂きます。
東日本大震災から10年を迎え、東北の視覚障害者団体と日視連の共催で、東日本大震災追悼イベント『あの日を忘れない』がオンラインで開催されました。被災地は確実に復興が進み、被災された視覚障害者の仲間たちも震災以前のような生活を取り戻している様子が伺えました。
しかし、このところ各地で地震が発生しています。災害は何時、何処で起こるかは教えてはくれません。忘れた時にやって来るとも言われています。私達は常に災害時の意識を持つ必要があります。
愛命園においては、豪雨等の際の利用者の避難体制が課題となっています。法人としても、園や関係者の方々と課題解決に向け協議を重ねていましたところ、先般、広島市の指導指摘で福祉充実計画の提出を求められました。そこで愛命園の懸案であった避難棟建設計画を提案することとしました。理事、評議員の皆さんから書面により同意を頂き、広島市に提出し承認を頂いたところです。今後は、避難棟建設に向けて具体的に準備を進めてまいります。法人関係者をはじめ、育成会、家族会等々の皆様のご理解を賜ると共に、ご支援ご協力を宜しくお願いします。
障害者差別解消法の見直しの議論により、民間企業にも合理的配慮の提供の義務化、相談体制の整備が盛り込まれる予定です。 この事は障害者を取り巻く環境整備においては大きな前進と言えます。法律は変われども、運用するのは人です。心のバリアを取り除き、誰もが住みやすい社会となりますよう願っています。
新年度を迎え
園長 前 和枝
今年の春もなかなか戸外に出かけられず、晴れやかな春はまだ遠い今日この頃です。
日頃より愛命園にご支援・ご協力をいただき誠にありがとうございます。特にコロナ禍において、多方面よりマスクの調達・消毒液の寄付など多く物品を応援の声とともにいただきました。心よりお礼申し上げます。まだまだ気を許せない状況ではありますが、今できることを職員・利用者全員で徹底してまいります。温かく見守っていただければ幸いです。ワクチン接種によって、外出や園内行事、ご家族との面会や帰省が何の制限もなく可能になり、利用者の笑顔が多く見られる日常が、一日でも早く戻ることを願っております。
さて、今年は避難棟建設計画実施に向けて進んでまいりたいと思っております。私が就職した昭和60年には、高齢化・重度化がこれほど深刻な問題になるとは想像もつきませんでした。現在車椅子利用の方が約20名、ベッド対応の方が約35名、その他にも胃瘻の方、睡眠時酸素が必要な方、複合した疾病を持っておられる方等々といった状況にあります。そのため、昨今の豪雨への対応に頭を悩ませておりました。平成13年、現在の施設を建設した際に計画していた階上の増築は構造上難しく断念しました。河川に挟まれた立地では、1階のみの建物は不安でなりません。命を守ることが最優先ですが、避難所に行くことすら難しい利用者もいるのです。そのためにぜひとも避難棟建設を実現させたいと思っております。
命にかかわる切実な願いです。利用者に安心・安全に暮らしていけるよう職員一同一致団結していきたいと思います。ご指導・ご鞭撻よろしくお願いいたします。
住田健次さんを偲んで
生活支援員 上 正輝
住田健次さんが、令和3年1月25日の朝に永眠されました。享年81歳でした。1月21日に入院となったばかりで、その日出勤した際に訃報を聞き、何かの悪い冗談かと思ったほど信じられなかったことを覚えています。21日の病院に見送る前には「病院から帰ってきたら春雨が食べたい」と言われ、私は「病院から帰ってきたら食べようね」と話をしていましたが、その約束は果たせないままになってしまいました。入院されるなどめったにないことで、いつも元気な姿がイメージされる方でした。
今思い出すと、健次さんは愛命園の利用者の中で、私が初めてお話をした方でした。8〜9年前、私が愛命園に務める前に働いていたところに、お客さんとしてよくお風呂に入りに来られていました。「愛命園に電話を掛けてほしい」程度のちょっとした内容ですが、何度かお話をしたことを覚えています。出掛けるのがお好きな方で、毎年食事や買い物にタクシーを使って外出されていました。しかし、令和2年はコロナ禍で外出も出来なくて残念な思いをされていたと思います。そんな状況でしたが、グループ外出は何とか実施でき、近くのサンリブへの買い物へ行くことができました。カゴいっぱいに買い物をして、帰り際にはお好きだった二重焼き屋に立ち寄り大変喜ばれていました。
愛命園に来られる前は一人暮らしをされており、園でも自分の居室内の掃除や早朝の廊下のゴミ集め、共用トイレのペーパーなどが減っていると職員に声をかけその補充までして下さっていました。私は知らなかったのですが、毎朝奥様である昭枝さんの居室に行き声を掛けていたと聞きました。昭枝さんに怒られている姿を見ることもありましたが、健次さんは笑っていることも多く、仲のいいご夫婦でした。毎年お互いの誕生日には、ケーキを一緒に食べたり、プレゼントを渡したりしておられました。3月が昭枝さんの誕生日なので、入院前には何度も相談をうけていました。「ほしいものを上さんから聞いてみて」と言われるので「まずは健次さんから聞いてみたら」と話したことを覚えています。お互いの誕生日を毎年楽しみにされていたように思います。昨年の健次さんの誕生日には少し涙ぐむ場面もありました。
職員に手紙を渡すこともお好きな方でした。手紙を出したい時は何名かのおなじみの職員にお願いをして書いてもらっていました。お返しのお手紙が来た時には大変喜ばれ、時には何度も読んでほしいと頼まれることもありました。葬儀では大勢の職員から手紙が棺に手向けられ、きっと健次さんも「こんなんは初めてじゃ」と喜ばれたことと思います。
私自身、今でも後悔していることがいくつかあります。食べることが本当に大好きな方だったので、健康管理はほどほどに、もっと好きなものを食べてもらえばよかった…。特にお餅がお好きでしたが、ここ数年は食べることが少なくなっており、提供方法などもっと工夫が出来たのではないか。また、オセロや将棋がお好きだったので、もっと相手になればよかった…。
3月10日には、ご家族、関係深い方に参列していただいて、四十九日の法要、納骨を愛命園でとりおこないました。法要後の食事の席では、健次さんの話が尽きることなく続き、本当に皆さんに愛されていた方だったのだと感じました。
本当に残念でなりません。
最後に失礼だとは思いますが健ちゃんと呼ばせてください。健ちゃん今までありがとう。これからゆっくりと休んでください。
古浦節子さんを偲んで
生活支援員 竹本 美由紀
令和3年4月14日に、古浦節子さんがお亡くなりになりました。
昭和51年に福井の光道園から移って来られ、45年という長い年月を愛命園で過ごされました。
体は小さいけれど、食欲旺盛で毎日の食事をぺろりと食べられていた古浦さん。ヘッドホンで音楽を聴くのが大好きで、夜中でも「CD聴く、CD聴く」と言われることがあり、「今夜中なので、寝て起きてから聴きましょう」と声かけするも、「えー、CD聴く。なんでー!」と主張されていた姿に、なぜか微笑んでいました。
1年間担当させていただいた間に、何度か入院されることがありました。しんどそうで大変な思いもされていましたが、去年の11月に退院されて帰園した日の夜、「私の誕生日!ケーキ買って来て!」と言われ、困ったことを思い出します。
古浦さん、ありがとうございました。ゆっくり休んでください。
自治会会長挨拶
この度、愛命園自治会会長に就任しました宮木 秀憲です。
コロナに負けないように、明るく楽しく生活ができるように頑張ります。宜しくお願い致します。
豆まき
生活支援員 竹本 美由紀
過去、西暦1897年(明治30年)も、2月2日が節分だったそうです。124年ぶりの2月2日の節分の日、愛命園でも豆まきを行いました。
今年はコロナ感染防止のため、鬼に扮した職員が利用者さんの居室を回り、一部屋ごとで豆まきをしてもらいました。新聞紙を丸めて作った豆で「鬼はー外、福はー内」、怖がりながら投げる方、負けるものかと思いっきり投げる方と様々でした。鬼退治の後は、焼いたイワシのにおいを嗅いだり、炒った豆を手でつまんだり、恵方に向いてラムネを食べたりといった感じで、節分を味わっていただきました。
最後に、年男年女の5名に正面玄関から本物の豆で豆まきをしてもらいました。晴天の下、掛け声に合わせて笑顔でまいておられました。
昼食は、巻き寿司とイワシの節分メニューでした。
コロナ禍の中、密集を避けて個別での豆まきになりましたが、「楽しかったよ」「ラムネおいしかったー」「来年はみんなでやりたいね」等の感想をいただきました。ありがとうございました。
花見行事
生活支援員 森野 香菜子
今年の桜の開花宣言は広島が一番乗りでした。新型コロナウイルスに警戒する日々に疲れを感じていても、日に日に桜の花がひとつ、またひとつと開いていくのを見ると「ああ、やっと春が来たのだな」とほっとしたような、心が浮き立つような気分になりました。
愛命園でも、レンガ通りの桜の木が3月末には満開になりました。全体歩行の際に、利用者さんを促し外に出て桜の花を触っていただくと「もう咲いてる!」「これは大きい桜じゃ、これはまだ蕾じゃ」と手のひらから伝わる花びらの感触を楽しんでいらっしゃいました。そこで心配になったのは「花見の時にはもう散っているのでは・・・?」ということです。
4月6日の花見行事当日、心配は的中していました。満開で綺麗だった桜はほとんど散って葉桜に、レンガ通りは一面花びらのじゅうたんが敷かれておりました。しかし、空は快晴で暖かい風がそよぐ、まさに花見日和でした。
そんな中、職員全員で会場の準備を進め、予定より少し早いかなという時間で花見行事を開会しました。昨年は来賓をお呼びせずに開催しましたが、今年は法人の橘高会長をお迎えして、みんなで楽しく食事を楽しみました。お花見弁当は華やかでボリュームもしっかりあり、おいしく頂くことが出来ました。また、デザートのコーヒーゼリーも「おいしい」と利用者の皆さんに好評でした。
会食の合間に、職員に「桜」や「春」をお題にした話をリレー形式でしてもらいました。突然のことに戸惑いながらも、複数の職員が趣味などの話をお題に絡めて話してくれました。それを「ふむふむ」と聞き入ったり「クスッ」と笑ったり、楽しいひと時を過ごしました。
来年こそコロナが落ち着いて、一層晴れやかな気分でお花見が楽しめますよう切に願います。
カラオケ大会
生活支援員 梅田 大作
毎週土日にカラオケに参加されている利用者より「カラオケ大会をして練習の成果を出したい」との声があり、また、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い外出や行事等が中止となり、ストレスも溜まっている方もいるので、盛大に、楽しく行うということを目的とし、行いました。桜は散ってしまっていましたが、天気は快晴で、カラオケ大会は盛大に行うことができました。レンガ通りに紅白幕を張り、ブルーマット・ゴザを敷き実施しました。当日、急に「歌いたい」と言われる方もあり、最後には「青い山脈」の歌に合わせて体操を行い、とても楽しいひと時となりました
一年間の活動を振り返って
生活支援員 沖田 美穂
この一年を振り返ってみると園の中でも様々な事が変わったと感じます。コロナ禍で外に出る機会がなくなり、外からの訪問者も制限され出逢いも減りました。人が多く集まる活動の為、マスク姿の利用者の方も増えまさに新しい生活様式として定着しています。
生活班ではリトミック体操、読み聞かせ、歩行、その他外部講師による様々な内容で皆さんのふれあいの場所として行っています。以前とは違い車椅子利用により思うように体を動かせない方が増えてきましたが、毎日楽しい笑い声や歌声が聞こえてきます。
作業においては貝通しに加え、飾り蓋の袋詰め(現在は受注ストップ)、皆さんの生活に必要なペーパー折り、新聞折りの活動をされています。作業に参加されている方にとっては一日の大半を作業棟で過ごされています。環境面では貝置き場の整理、利用者の方の導線に手すりを設置、備品を整えてきました。
そして、3月25日に今年度の締めくくりとして慰労会を行いました。去年はぎりぎり外出して食事会ができましたが、今年度はこの状況の為、園内での実施となりました。ケータリングサービスのお弁当を取り寄せ、食事をしながら来年度の抱負を語ってもらいました。皆さんの仕事に対する意気込みは素晴らしいものです。活動を通して皆さんの安心できる場としてこれからも工夫していきたいです。
マックスバリュ愛命園店オープン!!
〜移動販売始まる
生活支援員 松田 耕作
昨年11月より2週間に1回、マックスバリュ楽々園店さんが来てくださることになりました。つまり、2週間に一度、愛命園のホールがマックスバリュ愛命園店になるわけです。
コロナ禍のため、思うように買い物に行けなくなったことと、利用者の高齢化・重度化で買い物に行きたくても行けない方が増えたことにより、マックスバリュ楽々園店さんに移動販売をお願いしました。
私たちは、お店に行き当たり前のように買い物に行くことができますが、利用者の方は、買い物に行くことができません。しかしマックスバリュ楽々園店さんが来て下さることにより、買い物を楽しむことができるようになりました。
「マックスバリュは、いつ来るんかの〜?」と移動販売日を楽しみにされています。移動販売日当日は、コロナ感染予防を徹底し密にならないように、男子利用者・女子利用者と週ごとに分けて買い物を楽しんで頂いています。
職員は、品物の説明をしたり、品物を手に取って利用者に触れてもらったりします。手に取って買い物をする楽しみを感じて頂けていればよいのですが。
先が見通しづらい状況ですが、これからも利用者の方には、安全に安心して楽しく一日一日が送れるように支援をしていきたいと思います。
青い山脈体操
生活支援員 小林 智華
愛命園では、この4月から青い山脈体操というものが始まりました。平日の10時30分になると園内全体に青い山脈の歌が流れ、曲に合わせて体操をします。何故このような体操が始まったかというと、座って作業をしている作業棟・創作活動棟の利用者に立って体を動かしていただくためです。立つことが困難な方にも参加していただけるように、座ったままでもできる内容になっています。青い山脈は4番まである為、1番は手~肩、2番は腕、3番は首、4番は足と場所をわけて全身を動かします。
4月に始まったばかりで職員も戸惑う場面も多いですが、みなさんで時間をかけて覚えていただけたらと思っています。明るい音楽で楽しく身体を動かしましょう!
家族会より
コロナの終息を願って
池田 はやみ
新型コロナウイルスの感染から1年が過ぎました。世界中でこれほど広がるとは思いませんでした。
学校での行事、その他のイベント等楽しみにしていたことがほとんど中止になったり、親しい人達に会うのも難しくなり、又、仕事も制限され大変なことです。つらい思いをしている人達が大勢います。
毎日感染者の数が発表されますが、制限をかけたり、緩めたりで感染者の数が変化したりもします。長い月日なので気が緩むときもあるのでしょうが、つらい思いをしない為にも一人一人が充分に気を付けなくてはいけないと思います。
園長はじめ職員の皆様には、今までも多忙な毎日でしたのに大変な作業、管理、気遣い等申し訳ない気持ちと感謝でいっぱいです。こんな生活がいつまで続くか分かりませんが、お身体に気を付けて下さい。
利用者のご家族の皆様も充分気を付けて下さい。一日も早いコロナの終息を願っています。そして、皆様と顔を合わせて楽しくお話がしたいです。
ひとりひとりの心がけ次第だと思います。コロナに負けずがんばりましょう。
〜木漏れ日〜
リレー随想
生活支援員 小林 智華
愛命園に就職してから1年が経ち、私の一人暮らし歴も1年になりました。22年間家族5人で暮らしてきた私にとって一人暮らしは寂しいものだろうと思っていましたが、慣れてくると案外平気で、快適な生活を送ることが出来ています。3姉妹の次女である私の実家での役割は料理だった為、料理の心配はしておらず調理器具や調味料もそれなりに揃えたのですが、いざ自分一人の為に料理をするとなると今までほど手の込んだものは作らなくなりました。実家で家族に料理を作ると必ず母と妹が「おいしい!」と言ってくれていましたが、いまは自分で食べるだけなので全くやる気が起こりません。
実家で毎日顔を合わせていた時は特に会話のない3姉妹でしたが、月に一度私が帰った際には夕食後にリビングでデザートを食べながらテレビの話題や近況報告をし合っています。幼いころからよく周りの人に3姉妹いいね、羨ましいと言われていましたが、今になってすこしその理由がわかってきた気がします。三女もあと一年で就職し、お互い忙しくなりそうですが、家族を大切に、仲良し姉妹でいたいと思います。
寄せられた善意
令和3年1月23日〜
令和3年4月22日
(順不同・敬称略)
《現 金》
伊藤 秀起 福島 満
愛命園育成会 妙安寺
谷川 隆子 大成 敏正
橘 則行
株式会社ビッグラン 増田 裕明
付添看護共済事業愛命園支部
《現 物》
ハガキ 門田 利典
菓子、そうめん 谷川 隆子
牡蠣 宮本海産
アサガオの種 前田 秀昭
アルコール綿 畑後 克二
食品、食材 ひと・いきいきカンパニー株式会社
代表取締役 増田 裕明
カーブス広島楽々園
サンリブ五日市店
コイン通り
広島井口台
広島祇園
横川メディカルプラザ
管理栄養士 青木 ましず
フィットネスクラブ・カーブス様より、今年もたくさんの食料品を寄贈していただきました。この食品は、フードドライブ運動に協賛された皆様から提供された食材を集めたものです。今年で14回目となります。
カーブスおでんうどん、カーブスキムチご飯とにゅうめんランチ、ポン菓子スープなど…
うまいの〜〜〜う!
《朗読奉仕》
どんぐり会
《読み聞かせボランティア》
新庄 久美子
※ いつも暖かいご支援ありがとうございます。諸般の事情で掲載を控えさせていただく場合もあります。
編集後記
4月発行の『あゆみ』は、1月末から4月末までの内容を記事にします。2月の節分の写真を見ると、桜の木には葉も花も付いていません。それが、花見が近付いた3月末には満開の花を咲かせ、現在はそのすべてが鮮やかな新緑に置き換わっています。
2月の枝だけの桜の写真を見ていると、遠い過去の風景を見ているような感覚になりました。写真って面白いですね。(HY)