第186号   愛命園だより「あゆみ」   令和2年1月

新年のご挨拶
〜時代は続く〜
社会福祉法人       
広島県視覚障害者団体連合会
会長 橘高 則行
 新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えになられたこととお喜びを申し上げます。
令和の時代となり初の年明けは、穏やかな天候に恵まれました。煌々と輝く初日を前に、太陽の暖かさを感じ思わずその恵みに感謝し、新たな気持ちで正月を迎えさせて頂きました。 今年の干支は十二支の始まり子(ネズミ)、正確には庚子(かのえね)と言い、変化と新生を意味し、新たな事への挑戦をする年とも言われています。
 私も令和と共に、広島県視覚障害者団体連合会の会長に就任、あっと言う間に半年が過ぎました。その間愛命園には夏祭り、園祭り、クリスマス会に法人会長として招かれ、また、2名の愛命園職員の面接をいたしました。年末のクリスマス会では、恒例の愛命園十大ニュースが発表。第一位に、法人本部の役員改選が選ばれビックリ、本部の責任の重さを新たにさせてもらいました。
愛命園に行く度、利用者の高齢化と重度化を感じています。利用者の安心安全な支援、職員の働きやすい環境づくりに気を配り、役割を果たして行きたいと思います。
 一方、私たち障害者を取り巻く法的環境は、かなり整備されたと思いますが、平成28年4月から施行された障害者差別解消法、「差別の禁止」「合理的配慮の提供」を掲げ障害者の社会参加、障害者理解に胸を膨らませましたが、現状はまだまだ安心の出来る共生社会とは言えません。3年目の見直しを迎え、更に差別の定義、合理的配慮の提供義務、心のバリアフリーを推進すべく声を出してゆきたいと思います。
 今年は、いよいよ東京2020オリンピック、パラリンピックの開催の年となりましたね。昨年のラグビーワールドカップでは『ONE TEAM』の心意気を絆に日本中が盛り上がったように、オリ・パラでも日本中が一つになり、私たちに夢を持ち挑戦する勇気と元気を与えてくれることと思います、今からウキウキ、ワクワクです。
 正月の楽しみの一つに、ドラマと感動を与えてくれる箱根駅伝があります。事前発表では、創価大学が9区・10区で網膜色素 変性症の選手を出場予定としていましたので興味深く見ましたが、結果9区予定の永井選手は補欠になり、10区の島津選手が出場でした。シード権争いの中力走、島津選手は区間新記録で、チームは総合9位となりました。ラジオ実況では網膜色素変性症を紹介、区間新記録のインタビューでは、自ら暗い所が見えない病気で夜間練習に苦労したこと、同じ病気で悩んでいる方に勇気を与えたいと言っておられたことに感動しました。今後彼は作家でもデビューするようです。スポーツの持つ力、ワンチームの絆など、何事もですが全力を出している姿には感動があり、人を動かす力がありますね。愛命園も職員、利用者が一つとなり互いに支え、支えられる環境であればと願っています。原監督の青山学院の優勝にも感動しています。
終わりに、愛命園にご支援して頂いています愛命園家族会、愛命園育成会、多くのボランティアの皆様を始め関係者の方々に感謝申し上げると共に、今年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申し上げます。



新年のご挨拶
園長 前 和枝
 新年あけましておめでとうございます。
 旧年中は、皆様からのご厚情を寄せて頂き心より感謝申し上げます。令和元年『人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれる』と幕開けしました。
 昨年も多くの災害が発生し、今もなお避難生活を余儀なくされている方々が大勢おられます。改めて、被災地の早い復旧を願ってやみません。
 昨年の出来事の中で、ラグビーW杯日本のベスト8はとても感動しました。ラグビーがわからない私でも、チームワークの素晴らしさ、ひとつの事へ同じ方向へ一丸とって進む姿勢は、私達もそうでありたいと改めて思いました。利用者の重度化・高齢化のスピードは加速するばかりですが、それに対して、私たちは出来る事から頭を柔らかく対応していかなければいけないと思っております。
 まだまだ問題はたくさんありますが、ひとつひとつ丁寧に皆さんと向き合い、愛命園はこれからも利用者・職員・ご家族を含めて『ONE TEAM』として頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
 令和2年、今年も皆様にとって穏やかでよい年になりますようお祈りいたします。また変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。



お悔やみ
相談支援専門員 沖田 幸久
 令和2年1月1日に、平成20年から約5年間愛命園の園長を務められた藤原幹男さんがお亡くなりになりました。在職中に体調を崩され平成25年に退職、以後は故郷である庄原市西城町の御実家にて病気療養をしながら過ごされていました。突然の訃報にただただ驚くばかりです。
 藤原さんは私が入職した時の直接の上司でした。厳しくも大きく優しい方で、福祉の考え方、利用者との接し方、人としての生き方等多くの事を教えて頂きました。その教えは今の私の幹となっています。ありがとうございました、どうか安らかにおやすみください。



園まつり
生活支援員 三枡 満
 昨年11月23日(土)に愛命園園まつりを開催いたしました。例年だと風も冷たく大変寒いなかでの実施となっていましたが、今回は天候に恵まれ、暖かい日差しの中で行うことができました。
 オープニングの園長の挨拶で園まつりがスタート、手作りのお神輿が利用者さんのかけ声とともに園内を練り歩きました。アトラクションでは、広島工業大学和太鼓サークルの鼓遊会の皆さんによる、躍動感と迫力いっぱいの太鼓の演奏が園内に響き渡りました。続いて音の小箱とその仲間たちの皆さんによる、オカリナ、ギター、コントラバスによる演奏です。オカリナの優しく柔らかな音色を、利用者さんがうっとりして聞いておられました。午前中最後の三浦裕美さんのピアノ演奏では、「ふるさと」が奏でられる中、ある利用者さんが気持ちよさそうに大きな声で歌い始める場面がありました。その歌がピアノのテンポとずれていたのですが、歌に合わせた演奏をしてくださり、周りから笑みがこぼれていました。
 模擬店では、この数年中止となっていた二重焼きが、地域の森本ご夫妻の協力で復活することとなりました。園長がまだ暗いうちから生地を仕込み、森本さんによって焼きあげられた二重焼は、「クリームや餡がたっぷりで美味しい」と利用者さんはじめ、皆さんに大好評でした。
 午後からは、愛命園コーラスクラブによるコーラスが、日頃の練習の成果が実った素敵な歌声を披露しました。まつりのシメは、再び鼓遊会の皆さんによる和太鼓です。玄関前、大太鼓も加わった屋外バージョンの演奏で大いに盛り上げていただきました。
 そこからエンディングの菓子まきへと移ります。玄関の屋根に上がった鼓遊会の皆さんと職員により、小さな袋に詰めたお菓子が、太鼓の音頭に合わせて会場の皆さんにまかれました。
 最後に、園長の閉会の挨拶で、楽しかった園まつりに幕が下ろされました。
 ボランティアをはじめ、アトラクション、地域の皆様、業者の方、そしてご家族、多くの方々のご支援、ご協力により、無事愛命園園まつりを終えることができました。心よりお礼申し上げます。



新元号でクリスマス
生活支援員 益成 純也
 新元号になって初めてのクリスマス会が開催されました。今年も、職員と利用者が一緒になって、楽しいクリスマス会になりました。
 今年は、利用者のご家族も多く参加してくださり、久しぶりに会えた家族と穏やかな時間を過ごされた方もおられました。
当日、風邪等の症状がある方が数名おられました。その方にはお部屋で過ごしていただきましたが、お部屋にいてもクリスマス会の様子が分かるよう、園内放送を活用して声や音楽を届けました。楽しんで聴いていただけたのであれば幸いですが、いかがだったでしょうか。
毎年恒例のサンタクロースからのプレゼント配りも行いました。サンタの衣装を着た利用者が、一生懸命に配ってくれました。初めてサンタをされた方はやや緊張している様子でしたが、プレゼントを配り終え、役割を果たせたという達成感を抱いておられたように見えました。サンタクロースらしく「フォ、フォ、フォー」と言ってなりきっている様子もあり、なんとも楽しそうで素敵でした。
 いつもボランティアで読み聞かせに来て下さるどんぐり会の皆さんの朗読劇や、コーラスクラブの発表、生活班の楽器演奏、愛命園と世間十大ニュースでは職員によるものまねもあり、たいへん盛り上がりました。
 冬とは思えない暖かい日があったり、そうかと思えば急に寒くなったりと変な気候が続いていますが、当日は寒く、冬らしい季節を感じながらみんなで良いクリスマスを過ごせたのではないかと思います。来年も利用者と職員、そして家族やボランティアの皆さん、法人の皆さんと一緒にこの行事を楽しめる事を切に祈っています。



初詣
生活支援員 上 正輝
 1月1日、午前と午後2回に分けて園近くの神社へ初詣に行きました。
 前日の大晦日には少し雪も降り、朝はかなり冷え込んでいました。愛命園を出発する頃には日が昇り、暖かな日差しでそれほど寒さは感じませんでした。神社では、皆さん真剣にお参りをしておられました。利用者のなかには「100円入れて100個お願いするんじゃ」と言っておられた方もおられました。
 午後のお参りでは、10分以上前からスタッフルーム前のソファーで待っていた方もいらっしゃいました。午前も午後も、参拝後はお神酒を飲み、暖かい甘酒やコーヒーで一息ついてから園に帰りました。
 今年の初詣には、13名に参加して頂きました。行けるかどうかは天候次第でしたが、力強い初日とスッキリとした青空のもとで気持ちよくお参りができました。
 しっかりと参拝が出来、暖かい甘酒やコーヒーもあって皆さん喜ばれていたように思います。



医務室だより
理学療法士 大成 敏正
 令和になり初めてのお正月を迎え、愛命園の利用者さんも、等しく一つ歳を重ねたことになります。利用者の平均年齢も65歳を超えてしまいました。
 私はこの「歳をとる」という言葉を聞くと、私が愛命園にお世話になった9年前、嘱託医より「利用者は暦年齢より10歳くらいは歳をとっておられると思って対応してください」と言われたことを思い出してしまいます。ということは平均が75歳と考えて対応しなさいということになります。利用者さんの多くは視覚障害があり、持病をもたれた方も多く、日々の運動量も一般の方に比べ格段に少ないこと。そしてそのことが招く弊害に注意しなさいと暗に嘱託医は言いたかったのだと思います。
 この加齢に伴う愛命園の現状を報告した昨年7月の『あゆみ』『医務室だより』では、体力の低下等で病院に通う利用者が増え、月の通院者が延べ100名を超えたこと、通院・往診・薬の受け取りは週に10〜15件であるとの記載があります。この通院者数の増加傾向は、加齢に伴う老化現象が大いに関係していると考えられ、その対応の難しさが容易に想像されます。この加齢に伴う筋力の低下は、姿勢の変化や関節の変形を招き、関節痛を起こし、歩行量、運動量の低下を招きます。たとえ短期の入院であっても安静を強いられた利用者さんは例外なく歩行やADL(日常生活動作)の低下を起こして退院してこられます。
 現在愛命園のリハビリは、週5日を2名の理学療法士で担っています。一人一人の機能や状態は日々変化していきますので、看護師との情報交換は密に行い、運動を行う際の細かな変化を感じながら日々の訓練を進めています。利用者さんの多くは言葉で体の状態を表現できない方たちですので、継続的に利用者さんの状態を見ていることの大切さを強く感じます。
 安静の弊害を他の職員にも機会あるごとに伝え、基本的動作(寝返りをすること、座ること、立つこと、歩くこと)能力の維持が人間の尊厳を守るためにいかに大切かを伝え、リハビリの効果が最大限に発揮できるよう他職種との連携を図っています。
 結びに、昨年7月発行の『あゆみ』『医務室だより』を引用させていただき、理学療法士としての誓いとさせていただきます。
『皆さんの今ある健康を少しでも長く維持しながら、穏やかに老いていけるように、微力ながら日々傍らに寄り添っていければと思います』



家族会より
家族会会長 畑後 克二
 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 1年の始まりですね。今年はどんな年になるか。このところ温暖化が進んでいるように感じますが、半世紀以上前、私の子供時代はこれほど暖かい冬は記憶にありません。日本の四季が薄れてきているように思われます。
 園の利用者も年々高齢化しており、今年も元気で過ごしていただければと願わずにはいられません。私も家族会の会長として頑張っていきますので、園長、スタッフの方々、ご家族の皆さん、今年も何卒よろしくお願い致します。



木漏れ日
リレー随想
こころ旅を見て
生活支援員 南原 裕美子
 朝のテレビで、こころ旅という番組を放送しています。火野正平が自転車で日本を横断するという内容で、私は主題歌と正平さんのトークが好きでよく見ています。
 番組の中で、広島県の音戸大橋を通って、倉橋島の高台から早瀬大橋を見に行くという放送がありました。ちなみに、呉から音戸を結ぶ橋が音戸大橋、能美島から音戸、倉橋島を結ぶ橋が早瀬大橋です。
 私は、中学生の時同級生3〜4人でサイクリングに行ったことを思い出しました。当時はまだ早瀬大橋がない時代でしたので、能美島の大君港からフェリーに自転車を乗せて音戸田原港まで行き、そこから自転車で音戸大橋まで行きました。当時大橋は有料でした。いくらだったかは覚えていませんが、今では無料になっています。
 音戸大橋は螺旋状になっていて、真っ赤に塗られており、その時はさつきが満開ですばらしくきれいだったことを思い出しました。カメラを持っていたので写真もたくさん撮りました。その当時のフイルムは白黒で、今見るときれいさはわかりませんが、私たちは「わぁ〜きれい」と叫んだのを覚えています。
現在は新しい音戸大橋ができて2つ架かっていますが、やはり音戸大橋といえば古い方の橋を思い出します。
 私たちはもう少しで古希を迎えます。友よ、共に元気で古希を迎えたいものです〜ね〜〜。



寄せられた善意
       令和元年10月24日〜
          令和2年1月23日
           (順不同・敬称略)
《現  金》
前田 秀昭     岡本 留美子
大成 敏正     中山 和浩
橘 則行     前川 昭夫
林 弘子      藤井 純子
湯来地区社会福祉協議会
蔵田ファイリング株式会社

(園まつり)
山手 瑠璃子    田島 定
渡辺 正宏     佐々木 弘子
松永 千和     前 孝春
竹内 一信     森本 光英
白井 儷准子    則末 伸夫
新庄 竹子     妙安寺
新庄 孝      村本 久子
長久 孝子     大原 佳子
中村 悦子     谷川 隆子
新庄 敏之     前川 昭夫
伊東 三喜枝    谷川 和江
西谷 テルミ    伊藤 守夫
橘 則行     清水都美子
清水 光明     永尾 高芳
大成 敏正     宮木 文子
林 弘子      後藤 幸生
上垣 邦子     白兼 ツタ子
林 士      福島 利通
沖野 ヨリ子    荒木 伸裕
中曽 ハル子    森井旅館
愛命園家族会    株式会社西部防災
西部環境有限会社  平岡衣料品店
水内郵便局     中本建設株式会社  
広島佐伯ライオンズクラブ
富士産業株式会社中国事業部
アイフェスタふくやま実行委員会一同
湯来商店 国沢 紀代子
《現  物》
りんご     村本 久子
米       原田 秀夫
クリスマスリース
   広島YMCAワイズメンズクラブ
葉牡丹     有限会社YUKI
菓子      谷川 隆子
里芋、蒟蒻芋  長峯 公明
しめ飾り    梅田 義文

(園まつりバザー)
林 弘子
小田 征米子
山本 慣登
堀部 綾子
清水 都美子
西川 静江
橋本 貴左     永尾 高芳
新庄 孝      白井 鈴枝
山本 久人     末兼 春三
二井内 修     御堂 輝昭
林 敦子      政岡 司
下田 武正     渡辺 敏之
原田 四三     佐々木 美智江
山本 正義     上田 文子
白井 義和     新田 嘉弘
若本 伸子     方井 克之
前 芳恵      中村 真理子
坂下 栄子     岡本 留美子
坂口 順子     岡田 麻里子
栗栖 紀美子    中村 一
吉田 弘子     清水 利則
清水 美帆     沖村 和美
金田 久江     植田 しずえ
長濱 由起子    正田 嘉幸
荒木 和之     長峯 公明
川室 正敏     山根 重子
河野 晴美     下広 良一
丸山 裕子     中曽 ハル子
原 巴美      上釜 みや子
三枡 龍馬     増田 智子
迫川 静子     田野沖 喜恵
宮田 恵美子    吉本 和美
小西 佐和子    玉里 里美
筒井 美千恵    永井 由美子
小川 善久     久保 亮
和田 幸     矢口 昌子
中野 順子     森野 栄
竹田 孝幸     谷川 隆子
亀井 里之     徳永 保
桑原 多佳子    中下 サチコ
則末 伸夫     池田 はやみ
中山 州満子    加藤 りつ子
桐本 ことみ    岡本 悦子
山口 孝雄     堀田 秀子
梅田 美恵子    野田 江美子
後藤 幸生     青木 ましず
迫田 あゆみ    椋田 千春
野上 好子     前 和枝
和田 美幸     大成 敏正
松永 千和     沖田 幸久
宮木 明美     木村 芳明
橋 義彰     南原 裕美子
清政 幸惠     三宅 千代子
荒木 美恵子    森井 康子
伊藤 章      石田 まゆみ
山田 美奈子    星野 安子
三枡 満      益成 純也
二川 千佐子    西田 つや子
松田 耕作     沖田 美穂
河野 令子     前田 孝博
森本 沙千子    小松 順子
森下 静江     小山 みどり
下前 美佐江    どんぐり会
ムカイ理容室    株式会社ユニオン
株式会社ニシムラ  ネオス株式会社
共栄金物株式会社  広島銀行加計支店
八洲管理株式会社  株式会社西部防災
栗本五十市商店   日昇産業株式会社
湯来東小学校
有限会社ケービーエム
中国三建サービス株式会社
蔵田ファイリング株式会社
株式会社ささき観光
大旗連合建築設計株式会社
坂口クリーニング店
広島市農協水内支店
有限会社ミヤモト緑化産業
YMCAコンフォレスト湯来
広島佐伯ライオンズクラブ
湯来ふるさとまつり女性会

(門  松)
葉牡丹     谷川 和江
梅、松、南天  新田 嘉弘
作成      伊藤 章

《朗読奉仕》
どんぐり会

《読み聞かせボランティア》
新庄 久美子

《将棋ボランティア》
上野 俊雄

※ いつも暖かいご支援ありがとうございます。諸般の事情で掲載を控えさせていただく場合もあります。


《表  彰》
広島市社会福祉協議会会長表彰
   管理栄養士 青木 ましず

全国社会福祉協議会会長表彰
   相談支援専門員 沖田 幸久

広島市長表彰
   事務長 竹内 美千代
訃報
 利用者の山口志津子さんが、1月23日に入院先の病院でお亡くなりになりました。平成2年7月の入所以来、29年間愛命園で過ごしてこられました。謹んでお悔やみ申し上げます。

人の動き
《退  所》
10月31日付  村本 康子
 1月25日、村本康子さんが亡くなられたとの連絡がありました。謹んで哀悼の意を
表します。

《入  所》
11月 1日付  山本 悦司
12月 5日付  木下 順子
1月 6日付  中山 和輝

苦情
1件あり


編集後記
 前号の『あゆみ』から、文字の大きさとフォントを変えました。弱視では読みにくいという声をいただきましたので、このように変更させていただきました。多くの人に読みやすいものになるよう工夫していければと思いますので、ご意見等がございまkしたら遠慮なくお寄せください。
 それにしても、今年は暖冬ですね。過ごしやすいのはいいですが、ここまで雪が降らないと、さすがに不安になってきます。今年が特別なのか否か。実感として年々雪の量が減っているということはありますが、遠くないうちにスタッドレスタイヤがいらなくなったりするのでしょうか。(HY)