第178号   愛命園だより「あゆみ」   平成30年1月

高齢化時代の夢

社会福祉法人
 広島県視覚障害者団体連合会
理事 大成 敏正
 新年あけましておめでとうございます。皆様はどのような初春をお迎えでしょうか。皆様にとって今年一年が穏やかで幸せに満ちたものになりますようお祈りいたします。
 私は、昨年福山市視覚障害者福祉協会の代表に就任したため広島県視覚障害者団体連合会の新理事に推され、歩み始めたばかりの大成敏正と申します。どうぞよろしくお願いいたします。私は連合会の評議員としては「広島県盲人協会」時代からかかわっていましたので、会の状況はわかっていたつもりでしたが、昨年12月17日開催の理事会に初出席し、その責任の重さを実感したところです。
 さて、言うまでもなく連合会の重要な業務の一つが「愛命園」の運営についてです。評議員会や理事会の説明を聞く限り私は、建物・設備の老朽化対策や職員の待遇改善は順次進められていると感じています。どうにもしがたいのは利用者の高齢化(ご家族も含む)です。身体機能の衰え、認知機能の低下は防ぎようもありません。衰えていく機能をいかに維持するか、高齢化に伴う個々の変化をきちんと把握し、いかに対応するか、職員の皆様にはこれまでにも増して介護技術向上に尽力いただきたいと存じます。そして「愛命園」にかかわる人々が皆笑顔で過ごせるように希望してやみません。
 かく言う私も67歳になり、すでに高齢化の入り口に立っています。今現在体調の不調は感じていませんが、時に「アレ、耳が遠くなったのかな」と感じ、微妙に積極的になれない自分がいることに気づかされます。そんな時私は「正面から、同じ視線の高さで、あまり早口でなく話してくれたらきちんと対応できたのに」とよく思います。
 高齢化時代の夢、それは皆が人として認められ、きちんと話してくれれば、きちんとかえせるそんなキャッチボールができることなのかなと感じている今日このごろです。



新春によせて

愛命園園長  林 弘子
 あけましておめでとうございます。
 旧年中に皆様よりお寄せいただきましたご厚情に心より感謝申し上げます。今年も引き続きよろしくお願いいたします。
 元日の朝は晴天で、瀬戸内海に浮かぶ似島のちょうど真上から昇る初日の出が見られました。思わず拝まずにはいられない神々しさで、私も愛命園の平穏と皆さんの健康を祈りました。「安芸の小富士」という別名があるように、本当に富士山の頂から太陽が昇っているようです。
 迎えた平成30年は、3年ごとに見直される介護報酬の改訂時期ですが、昨年末の情報によれば、単価の大幅な変動はないようでホッとしています。
 しかし、ショートステイの利用の仕方が大きく変わります。今迄、いわゆるロングショートステイが認められていましたが、新年度からは、1ヶ月に30日以内、1年間で180日以内しか利用できなくなるようです。
 又、相談支援事業においても、相談支援専門員1人当たりの対象人数が抑えられるなど影響が出るようですが、その時その時の国の方針に沿った運営をしていくしかありません。
 ところで、愛命園では年3回ご家族と職員の懇談会を開催しています。ゴールデンウィークとお盆と年末年始のそれぞれ帰省日の午前中です。先日も冬帰省の帰省日であり、又クリスマス会の実施日でもある12月25日に冬季懇談会がありました。開会挨拶の後、夏帰省以降の園のできごとを園長が説明し、次に支援1係から支援3係までの係活動の様子を担当職員が模造紙に書いたものや貼った写真を示しながら説明するのが恒例でした。しかし、今回は趣向を変えて行事について、それぞれ担当職員が紹介しました。
 まず、毎年ご家族にもお手伝いいただいて40年以上続いている9月のススキ採取と配布です。利用者も広島市のど真ん中、八丁堀の福屋デパート前に立って、通行人にススキの束を差し上げています。3年前からは、福屋の社員さんも道行く人に声をかけたりして手伝ってくださっています。9月の初めで、まだとても暑い時期なのですが、毎年楽しみにしていると激励されたり、受取った方から後日それを描いた絵手紙が来たりして、担当職員は続けなきゃと思ったそうです。
 次にしたのが、6班に分かれて実施した旅行の報告です。一泊旅行が2つの班、日帰り旅行が4つの班で実施しました。介護度が高くなり、以前のように1人の職員が複数の利用者を引率することが不可能で、必ず1対1でしか出かけられないため勤務のやりくりが難しく、6つの班に分かれて2ヶ月かけて実施しました。必要に応じて車イスのまま乗降できる大型リフトバスも利用しました。
 報告の3番目は園まつりです。今年のスローガンは「愛命園 笑顔満祭 園まつり」でした。今回は広島西南ロータリークラブから大勢の会員の方が来られ、この日の為に寄付してくださった焼き芋機を使って焼き芋を売って下さいました。毎年おなじみの湯来南高校和太鼓部の皆さんによる和太鼓演奏のほか愛命園コーラスクラブの発表もありました。作品販売コーナーでは、利用者が積極的に声かけするなど行事の一翼をになっていました。
 次に、今回の懇談会で初めてスライド映写が登場しました。
 これまで実施した「愛サポート計画」による個別外出の様子をご家族の皆さんに見ていただきました。広島県も提唱している「あいサポート運動」とかぶった名称で恐縮と、サービス管理責任者が「あゆみ」10月号で紹介していたあれです。夕方から出かけて専門店でしゃぶしゃぶを注文し、お肉のお代わりをして堪能する、八丁堀の有名店でおいしい焼肉を食べる、夕方から出かけて一度でいいから行きたかった駅前の屋台で一杯飲む、ショッピングタウンでお好み焼きを心ゆくまで食べる、行きたかった歌手のコンサートの客席で一緒に歌い、歌手と握手をする、海の見えるホテルのバイキングで好きなものを何回もとる…どれもこれも個別対応でなければ実現不可能なこと。ただし、1対1の対応なのでなかなか60人の利用者の希望を全部すぐに実行することができません。まだ行けていない人も、やがてその日がきますのでもう少し待っていて下さい。しかし、この「愛サポート計画」、企画書と実施済み報告書が私のところに上がってくるので全部既に知っていることであるのに、こうして懇談会の場でこれまでの実施分をまとめたスライドで目にしたとき、幾多の困難があったであろうに、こういう外出を実現にこぎつけた愛命園の職員って素晴らしいなと心底思いました。昔から言っていますが、「平等」は決して「公平」ではないのです。
 施設整備の面では一昨年屋上の防水工事をしましたが、昨年は園内の洗面所の温水化を進め、6ヵ所中4ヵ所が改善済みです。これもきっかけは一利用者がふともらされた「顔を洗うのに水が冷たいんです」の言葉。湯が出る蛇口もあることを伝えましたがその方は足が悪く、そこまで行きづらいとのことで改善計画が進みました。五日市方面の病院などで最近整備された洗面所を参考にさせて頂きました。残る2ヵ所は来年度予算で整備します。
 利用者の皆さん、改善してほしいことがあればどしどし意見を言って下さいね。
 愛命園は皆さんの「大きなおうち」なんですからね。



家族会より

家族会会長 畑後 克二
 新年あけましておめでとうございます。平成30年が始まりですね。
 今年もまた大きな出来事や、地震とか更に厳しいいろいろなことが起こらないことを希望したいですね。
 去年の年末、帰省に合わせて行われた懇談会で、利用者さん個々の希望で、スタッフの方が付き添い食事とか居酒屋等に行っているという報告がありました。皆さん喜ばれているということで、本当にありがたいと存じます。今年も続けていただければと思います。又、家族会としても頑張っていきます。
 先日家族会役員のご夫婦が、共に亡くなられたという知らせが入りました。長年家族会の役員として、会の運営に尽力してこられたお二人です。残念でなりません。この場を借りまして、哀悼の意を表します。



園まつり

生活支援員 山根 一洋
 快晴とはいきませんでしたが、雨や雪の影響もなく無事開催することが出来ました。
 今年度は利用者の皆さんにも販売やコーラスクラブの発表などで参加して貰いました。
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私が愛命園に務める以前は利用者と職員が一緒になって準備や販売を行い、神楽クラブの発表などもあり園全体で盛り上げていた時期があったそうです。  愛命園ができてから昨年で44年経ち利用者の方もご高齢の方が増えてまいりました。近年は職員が主になって盛り上げてきた「園まつり」ですが利用者の方も「もっと何か参加できないか」という課題は常にありました。
 少ない時間ではありましたが「昔を懐かしんだり、お客さんに接客したり」最初は遠慮がちだった方も楽しそうに参加してくれました。コーラスクラブ13名、販売に参加した利用者6名と全体でみれば僅かな人数かもしれません。今年販売をしている方を見て「来年は私もしてみたい」「私にも販売なら手伝えそう」と今回参加出来なかった方も園まつり後に来年の園まつりで挑戦したいと話してくれました。
 「利用者と職員が一緒に盛り上げる園まつり」簡単そうでとても難しいことだと感じましたが、また来年度、再来年度とこの流れをつなげて利用者の皆さん、来てくださったご家族、お客様、そして職員も良かったと思える園まつりにしていきたいです。
 今年も多くのボランティアさんのご支援をいただきました。ありがとうございました。
 また、本年度は広島西南ロータリークラブの皆さんに焼き芋機を贈呈して頂きました。ロータリークラブの皆さんには、焼き芋の販売、アトラクションへの出演と、様々な面でご協力いただきました。心から御礼申し上げます。



クリスマス会

生活支援員 森井 康子
 利用者の年に二回の発表の一つがクリスマス会です。コーラスクラブと2係の器楽合奏。半年間一生懸命取り組み舞台に立つ。ご家族のご来園もあり、何時もよりは張り切り方も笑顔も違います。
 今年のサンタからのプレゼントは座布団とひざ掛け。少しでも暖かく冬を過ごして頂きたいと思ってのことです。幸い皆さん喜んでくれました。
 また、どんぐり会さんには朗読劇を、新庄久美子さんには紙芝居を披露していただきました。
 利用者の笑顔がたくさん見られたクリスマス会でした。
 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。



初詣

生活支援員 白石 聡
 新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 1月1日、園近くの八幡神社へ、愛命園利用者の方々と一緒に初詣に行きました。
 当日は天候にも恵まれ、9時と、13時の2回に分けて行きました。それぞれスムーズに参拝することができました。皆様、新年早々に参拝に行って、 身も心も引き締まり、清々しい気持ちになりました。
 思えば、今、世界を見渡せば信仰の違いによる紛争も多い中、新しい年の始めに神社仏閣を問わず参拝し、皆こうべを垂れて手を合わせ1年の息災や招福を祈る初詣には「和を以って貴しと為す」日本人ならではの大らかな心が感じられますね。
 皆様にとって、新しい年が慶びの多い一年でありますように、ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。



第1支援活動
「みんなで壁面作ろう!」

生活支援員 益成 純也
 創作や誕生日会、本読み、足浴、挽きたてコーヒーなど1係で様々な活動を展開していますが、今年度から2係と合同で行っている「壁面作り」について今回ご紹介させていただきます。
 かつて2係生活班でのみ行われていた壁面作りも、昨今の利用者の高齢化に伴って2係だけでは難しくなってきました。それも含め、今年度からはみんなで良い作品を作るため1係と2係を主体に全利用者を対象として壁面作りを分担して行っています。1係では個別に利用者とほぼマンツーマンで行っています。急がず焦らずのんびりと・・・利用者と楽しく一生懸命に作ってきました。マンツーマンでやることでその利用者の癖や表情をじっくり見ることができて私たち職員も新たな発見ができ良い活動が行えていると思えます。
 今後も壁面作りだけでなく、他の活動を通して利用者に楽しい日常を送ってもらえるよう精進したいと思います。



木漏れ日
リレー随想
「私の宝物」

生活支援員 和田 美幸
 この季節になると思い出します。
 私には、明治24年生まれの祖父がいました。
 雪の翌朝は、タオルで頬被りをし、棒に板を打ち付けた道具で雪掻きをして送り出してくれ、学校が終わり家に帰ると、ゆるい火燵で焼き芋を作って待ってくれていました。「クロ」という猫を飼っていて、祖父の膝を取り合ったこと、膝に入ると本を読んでくれたこと、お風呂から上がると火燵の中で温めたシャツを着せてくれたこと、あー今でもその温もりは忘れません。
 次に、当時の小学校は石炭ストーブを使っていました。お昼になるとその上で給食のコッペパンを焼き、マーガリンを塗って食べたり、節分には、先生がストーブの上で大豆を煎って下さり、「鬼は外―、福は内!」と皆で大声を出してまき、その豆を皆で拾い、再び煎ってもらい食べたこと、休憩時間には一目散に運動場へ出て、皆や先生と一緒になって雪合戦をしたり、雪だるまやかまくらを作って遊びました。
 家では、近所の子ども達と坂道で、木と竹で作ったソリで遊んだりと、冬ならではの楽しい生活を送りました。



寄せられた善意
       平成29年10月25日〜
            平成30年1月24日
            (順不同・敬称略)
《現  金》
前田 秀昭      原田 秀夫
林 弘子       宮本 進
前川 昭夫      藤井 貢
橘 則行      大原 佳子
大成 敏正      
府中市視覚障害者協会

(園まつり)
松永 功       西 耕三
田島 定       上野 俊雄
村本 久子      伊藤 守夫
白兼 ツタ子     永尾 高芳
西谷 テルミ     林 士
前川 昭夫      荒木 和之
荒木 コユキ     荒木 伸裕
伊東 三喜枝     上垣 邦子
大成 敏正      沖本 スズ子
橘 則行      後藤 幸生
佐々木 弘子     清水 都美子
清水 光明      白井 儷准子
竹内 一信      田中 ウメミ
谷川 和江      中曽 ハル子
則末 伸夫      林 弘子
福島 利通      前 孝春
吉見 尚子      渡辺 正宏
岡本 博文      沖野 ヨリコ
新庄 竹子      新庄 敏之
長久 孝子      中村 悦子
藤正 坂二      森本 光英
谷川 隆子
広島佐伯ライオンズクラブ
株式会社西部防災   森井旅館
中本建設株式会社   平岡衣料品店
富士産業株式会社中国事業部
水内郵便局      妙安寺
湯来商店

《現  物》
食料品等       谷川 隆子
じゃがいも      YMCA
コンフォレスト湯来
みかん        村本 久子
大根         長峯 公明
葉牡丹        有限会社YUKI
みかん        石井 巌
みかん        大倉 みちる 
しめ飾り       梅田 義文
みかん        木村 博之
くるみ人形      白井 儷准子
夏布団等       永尾 トシコ
マシュマロ      谷川 隆子
焼き芋機、さつまいも 広島西南
ロータリークラブ

(園まつりバザー)
山本 慣登      堀部 綾子
川室 正敏      松下 キミエ
新庄 久美子     下田 武正
仁井内 おさむ    山根 幸美
向井 八月      寺西 泰子
石井 健二      中山 敏喜
岡田 麻里子     栗栖 京子
藤本 国三      上田 文子
原 巴美       坂口 順子
木本 公二      増田 裕子
林 敦子       中村 真利子
花田 良子      永尾 高芳
前 芳恵       久保 富士子
永尾 幸則      白井 儷准子
山下 峯子      山本 しげ子
御堂 輝昭      梅田 美恵子
植田 静江      岡本 留美子
青木 望美      中曽 ハル子
岡本 玲子      小田 孝治
児玉 伸子      山口 郁恵
前田 弘子      岩田 光史
谷口 清行      清政 幸子
新田 嘉弘      坂下 栄子
友安 喜久枝     山本 久人
寺本 ユリ子     沖本 孝二
奥本 俊彦      久保 亮
藤長 のり子     沖本 スズ子
和田 靖幸      森田 和枝
梅本 真智子     郷田 裕美
増田 智子      永井 由美子
福島 利通      正国 嘉幸
竹田 孝幸      上田 満音
平林 守男      梶川 典之
沖村 和美      清水 美帆
清水 利則      林 士
小田 絢       中山 州満子
新庄 竹子      長峯 公明
若本 伸子      永尾 トシコ
山口 孝雄      池田 はやみ
森 文江       永田 英子
桑原 多佳子     則末 伸夫
桐本 ことみ     亀井 里之
徳永 保       中川 三枝子
岡本 悦子      矢口 昌子
田野沖 喜恵     宮田 恵美子
堀田 秀子      野田 江美子
青木 ましず     林 弘子
竹内 美千代     松永 千和
野上 好子      西 耕三
大成 敏正      湯浅 節
岡野 勝正      小松 順子
藤本 マヤ      椋田 千春
和田 美幸      三枡 満
宮木 明美      森井 康子
畠 瑞枝      石田 まゆみ
星野 安子      森本 沙千子
河野 令子      神村 恒彦
橋 義彰      沖田 美穂
沖田 幸久      西田 つや子
二川 千佐子     沖 照美
松田 耕作      荒木 美恵子
三宅 千代子     前 和枝
小山 みどり     森下 静江
広島佐伯ライオンズクラブ
やすらぎの手治療院
広島市湯来農村環境改善センター
共栄金物株式会社   日昇産業株式会社
日本基準寝具株式会社エコール事業部
清水建設株式会社広島支店営業部
株式会社ささき観光
株式会社ささき観光五日市営業所
アクト中食株式会社  津田交通
広島銀行加計支店   広島市農協水内支店
蔵田ファイリング株式会社
有限会社ケービーエム
株式会社ユニオン   山幸産業株式会社
佐伯醤油有限会社   ピーターパン
株式会社西部防災   栗本五十市商店
YMCAコンフォレスト湯来
八洲管理株式会社   ネオス株式会社
中国電気保安協会   株式会社ニシムラ
坂口クリーニング店 ムカイ理容室
有限会社ミヤモト緑化産業
大旗連合建築設計株式会社
有限会社ミヤケスポーツ

(クリスマス会)
クリスマスリース
 広島YMCA
 YMCAワイズメンズクラブ


(門  松)
松、梅、南天     和田 信昭
葉牡丹        谷川 和江
作成         新田 嘉弘、和田 信昭伊藤 章

《朗読奉仕》
どんぐり会

《読み聞かせボランティア》
新庄 久美子

《将棋ボランティア》
上野 俊雄

※ いつも暖かいご支援ありがとうございます。諸般の事情で掲載を控えさせていただく場合もあります。


《表  彰》
サービス管理責任者 橋 義彰
11月28日 広島県身体障害者施設協議会会長表彰
12月4日 広島市長表彰


人の動き
《異  動》
1月1日付   菅 こずえ
非常勤看護師から看護師


編集後記
 12月31日、車を走らせていると、とある風景が目につきました。どこのガソリンスタンドも、洗車待ちの車が列を作っているのです。みんな考えることは同じのようです。私も、あきらめて列に並ぶことにしました。        (HY)