第146号   愛命園だより「あゆみ」   平成22年1月

新年のご挨拶
社会福祉法人広島県視覚障害者団体連合会
副会長 橘高則行

 愛命園にご支援ご協力を頂いている皆様、新年あけましておめでとうございます。園長を中心として職員の皆様には、利用者の生活支援等に対しましてきめ細かくのご支援を頂いています事に心より深く感謝申し上げます。
 2010年の元旦は厳しい寒波の襲来にて明けました。何か今年の現状を占っているのか少し心配ですが、今年は寅の年です。「寅」の本来の読みは「いん」だそうです。「引」(のばしひく)・「伸」(のばす)と同系の語で、草木が伸び始める状態を表している言葉です。この「寅」のごとく、今年も益々愛命園の運営が伸びますよう関係者一丸となり努力してまいりましょう。
 現在愛命園では、利用者の高齢化、障害の重度化が進み、支援のあり方についての模索が続いています。
 私にも96歳になる母親が健在ですが、3年前に父が他界し少し痴呆が出てきている状況、その為か少し目を離すと家から出て行きます、その都度、兄夫婦が町内を探して回っています。その苦労が毎日だと思うと介護・支援が大変で大切な事がわかります。
 政権が交代し福祉状況は大きく変化して行くと思われます。障害者施策の基本理念を定めた障害者基本法の抜本的見直し・障害者自立支援法に代わる障害者総合福祉法(仮称)・障害者権利条約に伴う障害者差別禁止法の制定がこれからの関心事になるかと思われます。
 抜本的見直しの一つに、障害者の定義見直しがあります。政府は「障害者」の定義を、従来は個人の問題として心身の機能に注目する「医学モ
デル」としていたが、社会参加を難しくしている社会の側の問題を重視して支援の必要性を見た「社会モデル」に転換するようです。そうなれば障害者がどっと増えるかも?
 また、障害者自立支援法については、サービス利用料の原則1割は、「応益負担」で重度の人ほど負担が重くなり「憲法の生存権の保障に反する」と訴え全国的に訴訟が起きています。新政権は、支援法の廃止を表明し、国は和解を提案、今後新制度に向け障害当事者が参画して制度作りをするようです。私たちも当事者として声を大にして言うべき事は言おうではありませんか。
 更に、障害者権利条約の批准です。差別を禁じた国連の障害者権利条約を批准するには国内法の整備が必要です。しかし、障害や差別の定義をどうするのかと言った根本的な問題等、具体的課題が約100件程度上げられています。
 私達は、これら福祉に関する状況がどのように変わるかの情報をいち早くキャッチする事が求められます。
 愛命園においては支援法の廃止に伴う制度改革に注視して情報の収集に努めていただきますようお願いいたします。
 連合会は昭和25年に創立、今年60周年を迎える事が出来ました。各地域の団体におかれましても同時期に団体を創立されているようです。府中市でも昨年春に60周年記念式典を開催し、更なる福祉の充実を確認したところです。府中市には現在も創立者が健在でおられ、ご指導を受けています。こうした大先輩に支えていただき、地域の団体並びに連合会が今日の発展につながったと感謝いたします。
 この歴史的節目に当たり諸先輩、連合会にご支援して頂いている方々への感謝と、連合会の組織拡大ならびに視覚障害者福祉の充実を願って、今年記念事業を計画しています、その際はご協力を宜しくお願い申し上げます。
 終わりに皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

川柳を・・・
  新政権 成って変わらぬ 我が暮らし
  新政権 期待してます 障害者



年頭所感
家族会会長 藤正 坂二

 新年明けましておめでとうございます。今年も旧に倍してよろしくお願いいたします。
 八白土星庚寅年が明けました。おめでたい話題いっぱい。その一方では、ハイチの大地震、霞が関やら日航問題。松の内から大きく動き始めました。今年はどんな年になるでしょう。いいえ、ハッピーニューイヤーに仕上げていかなければいけません。
 さて、私どもの家族が生活する大きな家庭、愛命園。今年はほぼ3人の内2人の利用者は、園で正月を迎えたと聞きました。その数も年々増えているとか。(うちも来年の正月はそうであるかもしれません)
1年の計は、殊更に言うほどのことではありませんが、今年私は月に1度、普段の日に面会に行こうと思っています。そう言えば去年2度ばかりウィークデイに行きました。たまたまだったのでしょうが、他に2家族の方とお会いしました。(ご無沙汰はうちばっかりで多くのご家族の方は土日を問わず来園しておられるでしょうね、失礼しました。)
 「不安を 生きる力にする道を探したい」この原稿を書いているさなか、チャンネルが合ったのか、中国新聞の天風録から、五木寛之氏のこの言葉が目に留まりました。
 先の見えないこと、心配やら不安は尽きませんが皆さん、今年もがんばりましょう。プラス思考で行きましょう。ご支援、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。



愛し守り続けたい命
園長 藤原 幹男

 新年明けましておめでとうございます。当園の昨年は、『ノロウイルス』に始まり『新型インフルエンザ』で閉じた一年、と言ってもおかしくないくらい感染症の恐さを身を以って知らしめられた一年でした。不幸中の幸いとでも言いましょうか、いずれも重症者を出さずに乗り切れたことで“安堵の胸を撫で下ろした!”これが正直な気持ちです。とは言うものの、この事で多くの皆様に多大なるご心配ご迷惑をおかけ致しましたことには改めて深くお詫びを申し上げなければなりません。その節は大変ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。失礼ではございますがこの紙面をお借りし重ねて心よりお詫び申し上げます。これらを教訓に今後感染症対策はもとより利用者並びに職員の健康管理にはより一層の意を用いたいと考えておるところです。
 さて、新政権誕生のもとで2010年を迎え「これからの障害者福祉は一体どのように転換するのだろうか?」不安と期待が入り交じり複雑な心境にあることは本音であります。ここ最近の”永田町劇場”からは、政権交替当初若干は期待していたような明るいスクリーンを私自身残念ながらまだ観ることはできていません。それどころか益々政治家不信に陥っているのが現状です。国費のムダを検証すべく「事業仕分け」も必要でしょう。一方では民意を真摯に受けとめ誠実に実践していただける「政治家仕分け」も必要なことになってきます。「結果を早急に求めることは慎むべき」とは重々承知の上ではありますが、連日の”茶番劇”につい愚痴ってしまいました。
 人は皆、かけがいのないたった一度切りの人生を一生懸命生きています。生き方は当然人それぞれ違いはあります。障害があろうがなかろうが誰しもが社会にとって必要とされこの世に生かされています。不必要な人など誰一人としてあろうはずはありません。
 たまたま、ご縁あって『愛命園』という大きな舎(いえ)で共に生きている私達。一人ひとりにとっての大切な人生、できることなら充実した日々でありたいと願うものです。先行不透明な今日、このようなご時世だからこそ原点に立ち返り、『愛命園』設立当初の先人達の熱い志を思い起こし、それらを基本的に継承しつつ新芽を付足していければこの上ないことと気持ちを新たにしている今日この頃です。『人として認められ、あたりまえに生きてゆきたい!』…簡単そうで、容易でない??
 一人ひとりが輝いて生きる社会を創造し共生社会(自助・共助・公助)を支え、人々の幸福を司る一翼を担えるようなそんな我らの『愛命園』でありたい。
 こんな“初夢”を実現すべく関係者一同、一丸となって邁進していくつもりです。本年も多くの皆様方のご指導、ご鞭捷のほどよろしくお願い致します。



クって飲んだ
リようしゃの
スマイルが
マんかいだった
スてきな時間
生活支援員 今西 朋美

 今年は新型インフルエンザの園内蔓延により実施できるか心配されたクリスマス会を総勢142名で12月25日に無事終える事ができました。今年は本マグロの解体ショーを企画し、富士産業(株)様のご厚意で業務課の調理師様を派遣していただいて、大変盛り上がりました。豪華な弁当にプラスして解体したばかりのマグロのお寿司・お刺身がふるまわれました。利用者から「美味しいのぉ」という声が聞かれました。
 その他プレゼント交換やコーラスクラブの発表・生活班発表会・第1支援歌のレッスン披露・毎年恒例の十大ニュース・職員の出し物「ヘンゼルとグレーテル」などが行われました。朗読奉仕のどんぐり会様より「ハチどんとアリどん」の放送劇をしていただき終始楽しい和やかな時間となりました。クリスマスリースを広島YMCA様より寄贈していただきました。ご家族の方も沢山来園していただき利用者は喜んでおられました。多くの笑顔が見られたのも支えてくださった皆様のお蔭です。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



とんど
生活支援員 高橋 義彰

 1月20日、愛命園グラウンドにて「とんど」を行いました。「とんど」とは、正月のお飾りや古いしめなわ、わら 竹などで「とんど」を組み立て、年間の無病息災、家内安全(健康で無事暮らせること)を祈願して焚きあげるのが「とんど」神事です。とんどの火で書初めを燃やし紙が高く上がると字が上手になる。とんどで焼いた餅を食べると一年中健康でいられる。と言い伝えがあります。
 これまでも小正月には愛命園利用者も地域で行われているとんどに参加させて頂くことはありましたが、近年では全国的にこうした神事も少なくなってきているようです。
 さて当日は、午前中に自治会役員6名が八幡神社にお参りし、愛命園関係者の無病息災を祈願してまいりました。午後からは年男の利用者がとんどに点火し、燃え上がる炎のなかに餅や酒を入れて焼きあげました。当日はあいにくの小雨でしたが、山から猿の一団が見物に来るなど、ほのぼのとした雰囲気の中、それぞれにお餅や御神酒を手に笑顔で団欒して過ごしました。

無病息災、どうぞ今年も健康で過ごせますように。



平成21年の新型インフルエンザに対する愛命園の取り組み
看護師 湯浅 節

 平成21年4月28日にWHOが、豚インフルエンザウイルスの人への感染拡大にともない、警戒レベルをフェーズ5から、6週間あまりでフェーズ6に引き上げました。今もなお、罹患者が増え、新型インフルエンザに罹患し死亡した人は、WHOが確認出来ただけでも平成21年12月末には世界で11,500人に上ります。現在も尚、新型インフルエンザは終息しておらず、WHOのマーガレット・チャン事務局長もまだ警戒するようにと平成22年の年頭に述べています。
 愛命園も昨年、広島市が新型インフルエンザの対策本部を設置したと同時期に、対策本部を立ち上げました。刻々変化する厚生労働省の方針に基づき、愛命園でも新型インフルエンザ対応マニュアルの内容の改訂をしています。マニュアルの主な項目は、下記のとおりです。
I. 新型インフルエンザに関して
II. 愛命園内で新型インフルエンザが発生した場合
III. 愛命園内で新型インフルエンザが発生した場合の対応
IV. 新型インフルエンザ対応マニュアル支援員用
v. 新型インフルエンザ対応マニュアル医務用
 
 「I. 新型インフルエンザに関して」では、新型インフルエンザとは何かや施策の変容、インフルエンザの予防法、重症化する可能性がある高リスク群、新型インフルエンザの予防接種に関してを明記しました。「II. 愛命園内で新型インフルエンザが発生した場合」では、マニュアルの概要を明記し、「III. 愛命園内で新型インフルエンザが発生した場合の対応」では、利用者(罹患者)の搬送、園内や園外での支援の方法やショート利用者に関する対応を示しました。支援員と医務で利用者の早期の健康回復に努めるために、「IV. 新型インフルエンザ対応マニュアル 支援員用」では、利用者に対する具体的な健康管理と、職員の健康管理に関する具体的な内容を明記し、「V. 新型インフルエンザ対応マニュアル 医務用」では医務における具体的内容を明記し、共通した援助を提供できるようにいたしました。
 38.0℃以上の発熱者ならびに、新型インフルエンザが強く疑われる利用者に対しては、医師の指示のもと簡易検査を実施し、早期に抗ウイルス剤の投与と必要時に点滴を施行しました。利用者の状態の変化を早期に発見するため、1日2〜3回の体温測定と、状態観察を、新型インフルエンザが終息するまで実施しました。尚、罹患者の隔離期間は5日間とし、解熱後2日間発熱がなく、症状が緩和していることを確認してから居室隔離を解除しました。多床室の場合は、同室者の状態に応じて、隔離期間を変更しました。職員が新型インフルエンザ陽性者の居室に入る場合は、マニュアルの手順に従い、ゴーグル、ディスポーザブルエプロン、手袋、マスクを着用し、職員が感染を広めないように心がけました。
 全職員がヒビスコールを携帯し、居室に入る前の手指消毒をし、利用者の外出・外泊の介助時の手指消毒は、バディの職員が実施しました。7月から10月は、新型インフルエンザ注意報から警報レベルではありましたが、旅行中も検温測定とヒビスコールの手指消毒を実施しました。旅行を希望した利用者全員が旅行を楽しみ、帰園後の発熱等の症状はみられませんでした。蔓延を防ぐため1日2回全館一斉換気の時間を設け徹底しました。
 愛命園では11月に新型インフルエンザ陽性者が8名、新型インフルエンザと強く疑われる者16名、計24名の罹患者をだしました。その中で38.5℃以上の発熱者は、21名でした。愛命園で新型インフルエンザが蔓延し、終息したのは17日後で、いずれも広島県内で警報レベルが発令された週でした。その後の正月の帰省では、蔓延している新型インフルエンザウイルスと、今後流行期に入るノロウイルスに関する対処方法を記載したパンフレットを作成し、帰省日に家族に説明し配布しました。帰省中インフルエンザやノロウイルスに罹患した利用者もなく、帰園日以降の罹患者を認めず1月現在迄、経過しています。しかし、新型インフルエンザは広島県内でも未だ終息をみないため、今後も利用者はもちろんのこと、職員の家族の健康を保つために、愛命園の職員全員でインフルエンザとノロウイルスに対する警戒を続けていきます。



〜木漏れ日〜リレー随想
生活支援員助手 内藤 はるか

 愛命園で働かせてもらうようになって早いもので、もうすぐ一年が過ぎようとしています。過ぎてみればあっという間に感じるのですが、一日一日を振り返ってみると、私にとってとても中身の濃いものです。介護という仕事そのものも初めての経験でしたし、ましてや視覚や聴覚など障害のある方との関わりを持つことも今までなかった私にとって、最初はどのように接したらいいのかすごく不安がありました。私は今、生活班の方と接する機会が主ですが、毎日のリトミック体操・器楽合奏・歩行訓練など全ての活動において、皆さんの一生懸命な姿を目にしています。手を貸してあげなければならない方・自分一人でできる方、色んな方がいますが、とにかく皆さん明るいです。活動が始まる前の出席の返事・歌を唄う声・笑い声、本当に元気です。そんな姿を毎日見ていると最初に感じていた不安も本当になくなりました。そんな皆さんの愛命園での生活をより良いものにする為にこれからもお手伝いができればいいなと思います。



《 表 彰 》
(日付順)

広島県知事表彰    清水 都美子
 平成21年11月12日 広島県社会福祉会館で開催されました「2009年度 広島県ふくしのまちづくりのつどい」において、社会福祉関係功労者表彰(社会福祉施設従事者の部)で受賞。


厚生労働大臣表彰   林 弘子
 平成21年12月3日 厚生労働省講堂において、平成21年度 障害者自立更生等厚生労働大臣表彰(更生援護功労賞)を受賞。
 表彰式典後、皇居宮殿にて天皇皇后両陛下に拝謁されました。
 ちなみに、ご下賜品は、菊のご紋章入りドラ焼きだったそうです。


広島市長表彰     森本 文江
 平成21年12月8日 広島市役所本庁舎10階市長公室において、広島市心身障害者関係更生援護功労者表彰(社会福祉施設従事者の部)で受賞。



【寄せられた善意】
[平成21年10月24日〜平成22年1月23日]
(順不同・敬称略)
《現  金》
田中 初枝      青原 清美
田中 要       田中 フミコ
岡田 英明      森 洋子
広島佐伯ライオンズクラブ
湯来中学校      愛命園家族会
松田 康生      大福寺
湯来南青空ソフトボールクラブ
水内神楽団      西本 友則
きんさい湯の山    前川 昭夫
村本 幸信      白兼 ツタ子
越智 良夫      越智 節子
谷川 隆子      森田グループ
YMCAコンフォレスト湯来
藤正 坂二      牧野 龍雄

(園まつり)
愛命園家族会     西部環境有限会社
株式会社クリンプロ  田島 定
清水 カツミ     白井 儷准子
泉 サトコ      平岡衣料品店
中本建設株式会社   青木 シズコ


《現  物》
おもち        湯来東小学校
じゃがいも      YMCA
           コンフォレスト湯来
白菜         角前 正明
新米         前田 秀昭
さつまいも      亀井 里之
りんご        谷川 隆子
 〃         越智 節子
みかん        池田 はやみ
 〃         石井 巌
 〃         村上 芳正
 〃         徳永 達
 〃         末田 弘明
野菜         川霜 紀之
ポッキー       佐々木 浩二
ポケットティッシュ  藤正 スズヱ
クリスマスリース   広島YMCA
           YMCAワイズメンズクラブ

(園まつりバザー)
中川 勝子      ブルーネ美容室
金尾 国代      川崎 鉄実
山本 慣登      中野眼科医院
矢口 昌子      白井 一良
角前 勇       伊藤 玲子
清政 幸子      古本 斎子
住広 たかこ     沖野 公
正国 嘉幸      小野 芳樹
谷川 和江      中野 昭子
坂下 栄子      白井 勝子
石田 沢人      萬所 仁志
宮田 恵美子     野田 江美子
向井 孝志      岡本 留美子
上垣 邦子      上野 里恵
橋本 貴左      清水 利則
成瀬 萬壽枝     伊達 光子
前 芳恵       佐伯 京子
下原 千恵子     泉 光治
山本 久人      湯来東小学校
伊東 照子      沖村 和美
泉 サトコ      平本 幸恵
益田 正子      沖本 康子
井家上 洋子     古家 睦子
中本 登       杉並台幼稚園父母会
御堂 輝昭      西中 博
林 敦子       大野 梅雨美
新井 芳秋      横山 美子
清水 美帆      伊東 加
沖本 スズ子     山根 圭蔵
伊東 三喜枝     前川 昭夫
村上 芳正      佐々木 浩二
池田 はやみ     亀井 里之
佐伯 京子      藤正 坂二
山口 孝雄      岡本 悦子
古浦 利明      吉田 とし子
永田 正友      岡野 かも子
上野 澄子      田中 フミコ
越智 節子      桑原 多佳子
中下 サチコ     田中 初枝
徳永 保       則末 信夫
近畿日本ツーリスト 渡邊 由美
八洲管理株式会社 信岡 政憲
木村神経科内科クリニック
トヨタL&F広島株式会社
清水建設株式会社   株式会社ユニオン
日本基準寝具株式会社エコール事業部
イワキ株式会社    株式会社西部防災
釜田公認会計士事務所
政岡薬店       YUKI
有限会社ミヤモト緑化園芸
中国電気保安協会   ネオス株式会社
蔵田ファイリング株式会社
大旗連合建築設計株式会社
アクト中食株式会社
株式会社ニシムラ   山幸産業株式会社
平岡衣料品店     JA広島市水内支店
愛命園職員


(門松飾り)
竹          森本 光英
葉牡丹        谷川 和江
南天         福島 サヨ子
〃         野上 好子
松・梅        新田 嘉弘


(とんど)
竹          林 弘子


《朗読奉仕》
どんぐり会      湯来朗読サークル


※いつも暖かいご支援ありがとうございます。諸般の事情で掲載を控えさせていただく場合もあります。



園まつりバザー用品について
生活支援員 神村 恒彦

 寒い日が続きますが、皆様方には、変わりなくお過ごしのことと思います。日頃は大変お世話になり、また園行事に際しましては格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。  
園まつり中止に伴うバザー用品の取り扱いにつきまして、多くの方からご提供頂きました物品のなかで賞味期限、消費期限のある物は職員が購入し、長期保存の難しい物は園で有効利用させて頂きましたことをご報告致しますと供に、ご了承くださいませ。


本誌の掲載写真については、同意を得ております。



編集後記
 あけましておめでとうございます。恒例になりました、“今年の漢字”。昨年を表す一文字には「新」が選ばれました。「新」で思い起こされるのは、やはり新型インフルエンザ。愛命園もその渦に飲み込まれてしまいした。
 それ以外では、温冷配膳車導入で適温給食がスタート、ナースコールがPHS対応になり、創作活動棟の増築工事も始まりました。このあたりを考えると、一昨年の「変」の方が近いような気もします。
 今年はどのような1年になるのでしょう。 (HY)